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『七日間の魔王と勇者』の概要と魔王

連載予定とか全くない架空の物語なんですけど
一応大まかな話とかは必要かなと思ったので置いておきます。

アルファベットの黄色い文字は
『魔王:エーヴェルト』と書いてあります。

『七日間の魔王と勇者』とは?
勇者♂・軽戦士♂・魔法使い♀・僧侶♀の四人が各地で暴走している魔王(エーヴェルト)を倒す物語。
かと思いきやどうやら一筋縄ではいかないようで…?
設定上ではフリーゲームになっています。

これは王道だな!って思ってたんですけどだんだん考えていたら闇要素含んでました。
でもメイン4人に闇要素は含みません。そういうのは別の担当がいるんだ…俺は知っているんだ。
そう問題は勇者たちが旅に出る原因になった魔王にあります。

◎好き:平和、寿司、魚介類

童話画廊(ENO679)のプロフィールより

そう、魔王は平和が好きなのです。寿司とか和食じゃん、ファンタジーじゃないの?はなしで。
じゃあなぜ魔王が各所で暴れてしまうことになったのか?
確かに「趣味:修行、食べること、戦闘」とはあるし(上の画像参照)
戦闘が好きだから暴れているのか?
実はそうではなかった。

エーヴェルト「こちら側はまだ…何人かいてくれたのだ。
だがやはり最初は皆支配したいがための行為だと思っていたに違いない。
我が炎で焼き尽くし、国も世界も支配したいなぞ一度も考えたことは無い…!」

童話画廊/調理場での台詞

そう彼は自らの意思で暴走していたわけではなかった。
何らかの力が働いてしまい、魔王は暴走してしまった。
その大きな力を持って人々を苦しめていたのです。

エーヴェルト「そもそも…我(われ)が奴について行かなければ何も無かったのだ。結界が破られたから一緒に見に来て欲しい…。
まさかクリスタル自体が奴の物になっているなど微塵にも思わなかった」

童話画廊/調理場での台詞②

魔王は誰かに付いていくことになり、結果としてその者の手中にあったクリスタルの力で操られて暴走することになってしまった。
これもうきっとネタバレレベルなんですけど、ただの設定に過ぎないので記しておきます。

ちなみに魔王は勇者たちによって暴走を止められ、一時的に仲間になったりします。魔王だけどタックルをします。魔王なので癒すことは出来ません。肉体派魔王です。
え?「魔王に部下いたんじゃないの?出てこないの?」
実は解決できなくて勇者たちの邪魔(と言う名の修行)をしていたという設定があるみたいです。でも和解はします。

もちろん元凶である者はきっちり倒してハッピーエンド!
ではおわらず…。
魔王が「(勇者たちの)名誉のために封印してほしい」と頼みます。
この()の部分は言いません。エーヴェルトは意地っ張りな魔王だからです。
「名誉ってわからないな。でも本人が望んでいるし封印しよう」となり
魔王の待つ魔王城で部下を倒し、最上階で待つ魔王と戦い、勇者の聖剣を持って火焔魔王を封印します。
そしてようやくエンディングを迎えます。

と言う話まで出来上がってました。
魔王エーヴェルトが童話画廊という舞台に出ている以上、魔王メインの設定が出来上がるのですが、
ゲームにされたら多分表には出されるけど「へー。そーなんだ」って感じになりそうですね。

余談:魔王が封印されてから数年後…今度は外部の脅威から守る勇者たちが出る設定ができました。
……完全にマリルイRPG2の影響を受けてるな。

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