茂木さんにワニ🐊を推す

ワニの絵を描いて美大の修士を卒業した方(以下、雨宮さん)を誘って茂木さんの飲み会に参加することに。茂木さんは動物オタクが好きなようで、動物に関する熱い話をすると、とても楽しそうに聞いてくださる。なので、動物が狂ったように好きな方を見かけると誘ってみたくなる。そんな理由で雨宮さんに声をかけたのはしばらく前の話。

美術大学の文化祭があって、映像作品に見飽きたときに展示物を見回っていた時のこと。1ヵ所に人だかりができていて、彼らの中心には幾つかの絵があった。それらすべて、書き込みの細かいワニの絵だった。しかも、幾つもあるワニの種類ごとに1枚1枚丁寧に書かれている上に説明文も紙いっぱいに書かれていて、ワニへの愛情の深さを感じた。それから、声をかけて少しお話を聞いて飲み会へお誘いするに至った。

それで飲み会当日、最初はオタクとしてワニの話をしてくれるのかと思ったら席が遠く、話すタイミングが作れず誘ったのに少し申し訳ない気持ちでした。なので、ぼくが紹介役になり、2人で茂木さんの方に行ってワニの話をすることに。雨宮さんはスケッチ用のノートを持ち歩いていて、そこに多くの絵を描いてあったので、それを活かして話しかけることに。

結果は成功。絵の細かさやワニへの愛や実際の作品についての話など様々な方向に話が広がっていき、楽しそうな2人の姿が見られた。

ひょんなきっかけでも、こうやって笑いあえてよかったなぁと。

主に旅費、活動費になります。たまに、映画の観賞にもなったり。