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【問題編】コップの描き方【回答解説編】

【回答解説編】
いきなり
「消失点をパース線取ってコップを描け」と

言われても実際は難しいので

どうすれば描けるのかな?
と考えるのが重要です


丸い物を四角くとらえるの説明(図2が答え)

消失点を使って丸い物を描く


四角くしてからその中に円を描くと
正しいコップのこうが描けます

横方向は平行にしました
画面の奥と下に2つの消失点があります
円柱だった場合の線と青線

本来見えない奥の白丸線を意識
対角線と交わる線にも正しく点と線が結べます

図1

画像1

まず白い紙にコップの底をなぞっていき
横と縦に線を引きました
なるべく均一に並行と直線を引きます

【回答】

画像2

良く見ないとわからないですが
1番下の四角と
1番上の四角は見える面が徐々に傾斜していきます

コップの円も
下の方が丸く見えて
上は楕円に見えませんか?

透明になってるのはそこをわかりやすくしてます
輪切りすると見えるカタチが徐々に変わる

中心線はちょっとだけ向うにあります
これによって手前の半円と奥の半円のカタチは違います
手前の四角は大きく
奥の四角は小さいのはさすがにわかりますよね

画像3

図3

90度方向を変えれば
左右に消失点が動きますが
これだけで円が自由に描けるようになる
理屈わかりますか?

今回はここまで

お疲れ様でした(°∀°)

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