タイの小さな島のこと。②
昨日のつづき。
お母さんは料理長。
その他バンガローのそうじ、チェックアウトしたあとのベッド用品の洗濯。あれやこれや。
おとうさんは、と言うと、
このおとうさん、超働きもので、
バンガローもいちからぜんぶ1人でおとうさんが作っていました。
お父さんは、もともとは漁師だったので、
自分たちの食べる魚と、お客さんようの魚は、毎日釣って来てました。
魚やイカがたくさん釣れた日は、
まずココナッツの殻で火を起こします。
ブロックを両端におき、網を渡し、
その下にココナッツの殻。
魚を網に置いて、うえに鉄板を被せると、
魚が燻されて、燻製のように!
ココナッツの良い香りが魚にうつります。
ナムチムタレーという、最高においしいタレをつけて食べます。
ナムチムタレーの材料は、
パクチーの根、黒胡椒、タイにんにく、プリッキヌー、マナオ(タイの柑橘)に、ココナッツシュガー、お水。
あれはやはり、南の島でないと食べられない贅沢料理だなあ。
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