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セルフコントロールへの第一歩
こんにちは、23卒生のばきです。
私は”intee”という就活サービスの中で、セルフリーダーシップゼミ6期生として、2か月間ゼミに所属していました。今回はそこで得た学びを発信できたらなと思います。
inteeに所属しているあなたも、偶然このnoteを見つけてくれたあなたも最後まで読んでくれたら、嬉しいです☺
1.inteeに入った経緯
なぜ私が"intee"を利用しようと思ったのか。
一言でいえば、「就活をする人たちがいる環境に身を置きたい」という理由です。私自身、3年生になって就活そろそろ始めないとなぁと思って、なんとなく就活セミナーを受けたり、自己分析をし始めたりしていました。
しかし、私の周りではこの時期から就活のことを考える学生は稀でした。また、私も3年生になるまで公務員志望であったため、就活のことはほとんど考えていませんでした。
「就活って何するん??」
「今の時期から就活する自分浮いてない??」
「友達は公務員や教員志望だらけ。。」
「田舎だけん、周りに知っている企業なんかない。。」
「地方だし、社会人とのつながり取りにくい。。」
こんな風に思っていた私は、少しでも就活をする上で情報が欲しかったのです。そして、全国の就活生、そして社会人とのつながりを持てる“intee”を知りました。
「せっかくだから、まず飛び込んでやってみよう。」
結果的にこの判断は正しかったのです。
2.セルフリーダーシップゼミって何なん?
こんな風に思った人もきっと多いでしょう。
inteeのセルフリーダーシップゼミでは、
パーソナルスキル¹の中で大事な考え方の「GRIT」「自己内省」「スタンス」の3つの要素を本で学んじゃおう!
そして、その学びを人と共有して今後の生き方に活かそう!
といったことを行っていました。
読んだ本は3冊です。
・伊賀泰代 著『採用基準』-スタンス
・吉田行宏 著『成長マインドセット』-自己内省
・南場智子 著『不格好経営』-GRIT
どれも”人間力”を高めれる本となっているので、
1読して損はないと思います。
*1.パーソナルスキル
:社会に出て求められる人間力のこと。細分化すると、「GRIT(何かをやり切った経験)」「自己内省(セルフマネジメント力)」「スタンス(素直さ)」の3つの要素がある。
3."intee"で得た学び
セルフリーダーシップゼミの中で学んだことは大きく2つあります。
①他人任せにしないこと
このことは、
「各人がリーダーシップを持つこと」
「当事者意識100%」
「球の表面積-代表者としての責任と気概」
といったように表現は違えど、全ての本で触れられていたと思います。
私は大学生になってから、自分の意見を持つようになりました。それは親元から離れて責任感や自律心みたいなものが芽生えたからだと思います。
しかし、自分の意見を言う事そのものに満足することも多かったです。
「ここまで言ったから自分の役割はここまでだ。何か起こったら、また何か言えばいいか。」
といったように、目的を見失いどこか人任せにする日々でした。
そんな中、本を通して学んだ当事者意識の話は自分に刺さりました。
何事も自分事として捉えて、
何をすればより良い成果が出せるのか考え抜く
どんなに小さなことでもいいから、このことを意識すると自分の意見を少しずつ持てるようになりました。
例えば、私は大学の所属ゼミでの経験で生かすことができました。
ゼミでは、卒論を各人が書き始めているのですが、毎週進捗度を発表する場があります。今まで、私は他の人の発表を聞くだけで「へぇー」って思うだけでした。
しかし、事前に他の人の論文テーマを見て、自分だったらどう考えるのか、どういった意見を持つのか考えるようになりました。
そうすると、疑問点を質問したり、自分の意見を積極的に言うようになりました。結果的に、他のゼミ生に「○○だと思うけど、ばきはどう思う?」と聞かれることも多くなりました。
このように、自分だけでなく他者にもプラスの影響を与えられるようになったのです。
当事者意識100%は下記の記事でもわかりやすくまとめられているので、時間があったら読んでみてください。
②決断すること
このことも、3冊の中で取り上げられています。
「ポジションをとる」
「ブレーキを踏まない覚悟をする」
「「するべきです。」と「します。」には大きな差がある。」
「決めたことをやり切る。」
気づいたらスマホを手にして1日終わっていたなんてことが
ざらにあった私には、最も足りていなかった部分だと思います。
(今でも、足りてない。。)
ゼミの中では「目標を決めて100%の達成率を目指す」
というものがありました。
私の場合は1日ごとに細かい数値目標をつけるとバテて続かないことが第1回の課題後に分かっていました。
なので、その反省を生かして2週間や1ヶ月といった中期間での目標設定をすることにしました。
また、ゼミのグループで日々の目標の達成率を%化することで、
自分の1日を振り返る機会もありました。
達成率は下のように100%には至らなかったのですが、
1度決めたことをやり切るというのはプラスの経験になりました。
また、期間を決めることで実行への決断のハードルも下がり、
トライ&エラーの精神も徐々に身についてきました。
この経験は就活に関わらず実社会に出ても役立つのではないかと
考えています。
4.さいごに
個人的に"intee"に入るのをお勧めする人(私に近い人)は
・就活したいけど、何すればいいかイマイチわからない人
・1人だとだらけてしまう人
・就活を機に行動してみたい人
が挙げられると思います。
セルフリーダーシップゼミで、2か月間やり切ったことは「GRIT」力につながりました。
課題の度にセルフコントロールできたのは「自己内省」につながりました。
本を読む過程で、自分のことを素直に省みた経験は「スタンス」につながりました。
このゼミで得たものを無駄にしたくない。
この学びを忘れないで、1年後も3年後も10年後も
自分の人生をより良いものにしていきたいです!
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