朝日セントライト記念 2021 中音ナタ・馬券ちゃん大予想！！

はじめに
注意：この予想をしているのは【素人】です。
マジで信用しないでください。あくまで【相乗りする楽しさ】を重視しています。
競馬に絶対はありません。資金配分は計画的に。

ぽんにちは、馬券ちゃんです。

久々のノーハンデ戦。今回は牡馬戦です。

【中音ナタ　予想】

13　グラティアス　単勝・複勝　各500円

【馬券ちゃん予想】

◎7　タイトルホルダー
○13　グラティアス
▲11　ルペルカーリア
△5　ノースブリッジ
☆3　ヴィクティファルス
穴4　タイムトゥヘヴン

■予想理由
まず、朝日セントライト記念というレースはGⅡではありますが、この先に開催される菊花賞という大きなレースのトライアルレースになっており、ここで馬券に絡むことができた馬は菊花賞の優先出走権を得ることができるという、重要なレースになっています。
そのためこの秋注目される3歳牡馬達の熾烈な闘いになるわけですね。
今回は私が今一番推している馬、タイトルホルダーが出走しますので特に応援しているレースです。それでは予想していきましょう。

今回は本気で予想しますのでそれぞれカテゴリに分けて分析をしていきたいと思います。
大きく分けて3つ、展開予想・データ分析・調教解析
普段は調教と走歴から予想することが多いですが、今回は推しの馬が出るということもあり、時間をかけて予想したいため、本気で望みます。

☆展開予想
セントライト記念は高低差の激しい中山の右回り2200ｍで行われます。
これまでのレースもそうですが中山の中距離はラストの直線がきつい上り坂になっており、追い、差し馬が差し切るための脚質を活かせない事が多く、先行有利な展開になりがちです。
追って勝つのであれば3Cから早いタイミングで仕掛けなければなりません。
そのためセントライト記念はこれまでの戦歴的にも、前目のポジションを強く取れる馬が有利になっていきます。
そのため、今回の馬の中では１．６．８は自然と外れてくると思います。
また、逆にグラティアスやタイトルホルダーはあの実力馬が揃った日本ダービーで前ポジションを維持できているということはかなりプラス材料であると言えます。
基本的にはハイペース、なおかつハナ争い、前残りの展開が見込まれる前提で予想をしていきます。

☆データ分析
セントライト記念は年間競馬の中でもかなり強くデータ傾向が現れるレースでもあります。なぜなら、このレースが菊花賞のトライアルレースで、なおかつ、夏競馬明けすぐなため、出走理由がはっきりしがちです。
そのため、ある程度お決まりのパターンで出走してくる馬が多く、馬券に絡む馬もパターン化の傾向があります。
まず一番注目したいのが「日本ダービー出走経験」です。
過去10年の成績で日本ダービーへの出走履歴のある馬が馬券に絡むことが非常に多く、GⅠ馬のルートとしてダービー→セントライト→菊花賞という流れは非常にキレイなのです。
セントライトはダービーで負けた馬が主な出走になるため、今回で言えばエフフォーリアやステラヴェローチェといった怪物クラスの馬に当たらずに住むわけですね。そうすると、ダービーで結果を残せなかった馬が怪物がいなくなった結果、勝てるといった展開が見込めます
（ダービーで馬券内の馬がいる場合はセントライト勝ってます）
やはりダービーは相対的な実力もGⅠの中でも屈指ですから、他のレースの勝ち馬よりもダービーの負け馬のほうが実力があるといったこともあるわけです。
次に、「出走履歴」です。
セントライトへ出走する馬は大体の場合
日本ダービー→セントライト
ラジオ日経賞→セントライト
青葉賞→セントライト
上記の重賞→夏競馬→セントライト
のパターンが多いです。
しかしこれまでの履歴のなかで、前走が「日本ダービー」「ラジオ日経賞」以外だった馬はほとんど馬券に絡めていないのです。
これはおそらく調教周期の問題とタイミングがこのようなデータに傾向として出ているのだと思いますが、気持ち悪いほどに強い傾向が出ています。
もちろん競馬に絶対はないので、これが覆ることもあると思いますが、これは重視して良い数字だと思っています。
この2点が特に傾向の強い数字で、これを見ていくと、有力馬の中では
10　オーソクレース
11　ルペルカーリア
12　ソーヴァリアント
は実力のある有力馬ではあるものの、かなり怪しいと考えられます。

ここまでの中で
【マイナス材料】
後ろ目の展開の馬　１．６．８
傾向分析　１．６．８．９．１０．１１．１２

【プラス材料】
前目の展開の馬　５．７．１０．１１．１２．１３
傾向分析　２．３．４．５．７．１３．１４
ダービー馬　３．４．７．１３
こうなりますね。
データの解析だけ見れば
◎７．１３　○３．４．５　△２．１０．１１．１２　消１．６．８
と、並べられますね。

☆この上で、調教を見ていきます。
まず、注目すべきはやはり７　タイトルホルダー。
ウッドチップコース１F 10.9は滅茶苦茶良い数字だと思います。
出足の早い馬ですが、少しかかり気味になってしまうのが弱点。
しかし調教を見るたびに落ち着きが出ていくのは、成長を感じられる良い調教です。今回の出場馬の中でもピカイチでした。
逆に調教を見て消した有力馬は１０　オーソクレース、１２　ソーヴァリアント。
１０　オーソクレースに関してはもともと併せ馬遅れる馬なのはわかっているものの、やはり骨折明け、９ヶ月というブランクから考えたらもう少し力強さがなければ勝負できないという所感です。動くが鈍く、上積みはなさそうであり、ホープフルで下したタイトルホルダーからの下剋上は想像に難くないです。
１２　ソーヴァリアントは２番人気していますがこれは昨日のローズSの結果が響いているものと思われます。札幌の極めて力強い走りは理解できますが、札幌と中山は性質が間逆なコース。注目してほしいのはディープ記念のラスト200ｍ。中山の激坂とは言いますが、中山は手前100mが激坂になっており、その後の100mに実は坂はないのです。ソーヴァリアントは上がり最速で4着ですが、よく見ると、坂の末脚と、直線の末脚がかなり変わっており直線で恐ろしく伸びる馬だと思います。しかし、坂路は苦手さがあるように見え、過剰評価も相まって買いづらい。調教自体も上積みはなさそうなので、絶妙ですが消しました。
ほか、４タイムトゥヘヴン、１３グラティアスは眼を見張るものがあり、かなり期待感を持てます。

結果
◎７．１３　○３．４．５　△２．１０．１１．１２　消１．６．８
↓
◎７　○１３　▲３．４．５　△２．１１　消１．６．８．１０．１２
となり、この中でもアサマノイタズラは実力不足で消し６頭に絞れました。
◎７　○１３　▲３．４．５　△１１　消１．２．６．８．１０．１２
オッズバランスを考えた結果

◎7　タイトルホルダー
○13　グラティアス
▲11　ルペルカーリア
△5　ノースブリッジ
☆3　ヴィクティファルス
穴4　タイムトゥヘヴン
となりました。

【買い目】
単勝　７タイトルホルダー　RT数×１００円
複勝　７タイトルホルダー　いいね数×１００円
（馬券ちゃんTwitter企画中。）
https://twitter.com/bakentyan/status/1439512145381638144

馬単　7-3　500円
　　　7-4　200円
　　　7-5　400円
　　　7-11　800円
　　　7-13　1100円
三連単　軸2頭ながし　マルチ　7-13-11.5.3.4　24通り　100円＝2400円

合計XXXX円