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9月13日 中央競馬予想 ※無料公開中

土曜競馬はいい感じでしたね。


楽しみなレースが多かったですが、好走してもお金にできないレースばかりで残念でした。

Mファンド馬は単複回収率100%超えとベースの予想の方向は間違っていないはずなので、後はばちっとハマるまで辛抱ですね。

土曜日が出来過ぎでした。

無料で公開しているので、なぜこの予想になったかを読んでもらえると。

また来週頑張ります。


中京2R 自信度粉

◎テーオーアングル

カズカポレイはわかるがその他は低レベルなメンツ。

テーオーアングルは関西でデビューしたがその新馬戦ダノンザキッド戦はラップが示す通りかなりレベルの高い1戦で、上位勢は次々と巻き返している。

同レースで9着だが血統は父マジェスティックウォリアーでダート向きだろうし、上にダンツゴウユウがいることからもダートに変わってパフォーマンスを上げてくるなら面白い。

土曜もそうだったが前走新潟や小倉で中途半端に着を拾って人気している馬よりレベルの高い関西経由でここに挑んでくるこの馬から入る方が期待値が取れるだろう。

前走基礎スピード寄り小倉合わなかったバイス、血統的にダートやれてもいいスクウェアセイル、先行すれば力は見せたカズカポレイ。

推奨買い目

馬連 7-4.8.9 3点

三連複 7.9-4.8 2点


中京3R 自信度粉

◎トレサイーユ

2Rの考察でも書いたがダノンザキッド戦は優秀。

トレサイーユに先着していてその後出走している馬は全て掲示板以上に好走。

12.7-11.1-12.0-12.4-12.6-12.4-11.7-11.4-12.0

初戦はこのラップを追っつけることなく競馬を教えながらの内容で、マイルに短縮も小頭数なら忙しくはならないだろう。

このメンツこのコースならペースはスロー寄りでポジションもすんなり取れる。現時点で想定オッズ6番人気程度なら買えてもいい。

前走進路狭くなる場面があったサヴァビアン、エピファネイア延長ビスポッチャ、短縮のヴェルナー、ハーツクライの延長でシャドウエリス、阪神デビューのチカリヨン。

ワイドはつかないので単複握ってもいいが、オッズを取りに行くために買い目がやや攻め。3着にくれば上等の狙いなのでオッズ取れるなら別の買い目でも。

推奨買い目

三連複 3-6.10-3.4.5.6.7.10 7点

馬連 3-4.5.6.7.10 5点


中京11R セントウルS 自信度★

◎クリノガウディー

☆セイウンコウセイ

今年は中京で行われるセントウルS。

野芝単体で行われる今開催だが土曜から日曜まで雨模様。

土曜の競馬を終日通して見てみると時計もそこまで速くなく、日曜はさらに雨が降るならタフな馬場になることまで想定したい。

このコースで実績のあるミスターメロディや、前哨戦滅法強いダノンスマッシュ、高松宮記念でグランアレグリアと同上がりを使ったシヴァージが人気に推されるが、クリノガウディーを狙ってみる。

今思えば今年の高松宮記念では週中まで本命にしていたが、本番では違う馬を選択。

良かったのか悪かったのか、1着入選も斜行してしまい降着となってしまったのがもう半年前とは、時間が過ぎるのも早い。。

その後は人気を背負って全て大敗しているものの、どれも言い訳のできる敗戦ばかり。

CBC賞の時の阪神は馬場が重いのに後ろが差せないという特殊馬場。

クリノガウディーは先行して好走していた馬だが控えて中団インにいては良さが出せなかった。

前走も延長で敗戦。

今回ここに短縮ローテで臨めるのは良く、高松宮記念で好走した時のように雨の中のレースはこの馬にもプラス。

キレる脚がないので速い前をいかせて1列後ろから粘りこむイメージで一発あってもと思うが、人気で頑張って買う馬でないことも確か。ここはオッズ次第。

穴で今回は面白いのがセイウンコウセイ。

差し馬に1.2頭席がありそうなのは確かだが、シヴァージの鞍上を人気で買うのは家賃が高いし、それなら道悪巧者のこの馬を。

昨年夏のCBC賞は渋った中京芝1200mで3着。

各馬が先を見据えた仕上げの中、この馬は珍しくガロアクリークと併せ馬をして先着するなどここに向けた仕上げ。

得意なコースに照準を合わせてきたこともありここは多少色気を持って狙えても。

左回り巧者のミスターメロディも当然買うが、この鞍上なのでインに収納しての競馬になるのは当然で、昨年の高松宮記念は鞍上が内からうまく捌いてのものなので同じことがこの騎手にできるかどうかだろう。

あとは馬場を見ながら差しに張るか前の惰性残しに張るかを考えていきたい。

逃げ残りの目は薄いと思っていて、あるなら好位からの粘り込みか差し決着。

グループ分けして馬券にしたい。

ずぶずぶになるなら上記したように差せない中4着した2走前が強いタイセイアベニールとノーワンまで。

推奨買い目

ワイド 15-6.7.9 3点

馬連BOX 2.7.8.9 6点 


中京12R 自信度★

◎オーロラテソーロ

ここは少し楽しみなレース。

スリーグランドが人気を集めそうだが、このコースは比較的差しが入りづらいコース形態。馬は強いが1人気で買う馬ではないように思う。

不良馬場であったとはいえ世代上位デュードヴァン、ショウナンマリオ、ダイメイコリーダに混じって4着したカトレア賞がまず優秀。

加えて端午Sは先行勢にかなり厳しいレース。

端午S4コーナー順位

1番手 オーロラテソーロ 8着

2番手 メイショウテンスイ 2着

→3勝クラス勝ち、サマーチャンピオン2着

2番手 テイエムサウスダン 7着

→昇竜S勝ち

2番手 ウルトラマリン 9着

→3勝クラス勝ち

5番手 サダムスキャット 13着

→2勝クラス勝ち


力の証明と言えるこの時期の3勝クラス勝ちをする馬の名前がずらりと並ぶが、この馬達でさえ沈んでしまう流れを逃げて8着と大崩れしなかった内容はかなり評価できる。

前走はユニコーンSで適性外。度外視できるだろう。

この馬の場合ネックはスタート。

今回行ければすんなり隊列は決まりそうではあるが、この馬は芝スタートがあまり速くない。

鞍上はレパードSで不可解な騎乗をした騎手だし、しっかりスタートして逃げてくれるかどうかだけが焦点になる。

隊列さえ決まれば必要以上につつく馬もおらず、ここで巻き返しがあっていい。

凡走するとしたら芝スタートで行き脚がつかず揉まれて終わるパターン。これはこれでダートスタートか外枠で巻き返しがあると思うので、その場合は次走に貯金する。

相手は2走前優秀メイショウベンガル、前々で決まるというより自分が逃げ切って差し馬を連れてくる流れをイメージしているのでプレイヤーズハイとスリーグランド。

オッズ取れるので差し目に寄せた馬連BOXもケア。

推奨買い目

馬連 3-8.10.11 3点

三連複 3-8.10.11 3点

馬連 8.10.11 3点


中山7R 自信度★

◎アポロヴィクトリア

中山は土曜雨が降っていたが、日曜は雨が降らない予報。

週中から発表があったように元の馬場状態はかなり良くやや硬め。

内側から乾けば時計も出やすく、日曜は内に寄る決着になるレースが出てくる可能性がある。その前提で狙いたいのはインベタできて内前を立ち回る馬。

面白いのがアポロヴィクトリア。

未勝利こそ中山で挙げたが、その後は東京と新潟を使われどれも少差の競馬。

スタート速くレースセンスもいいが、東京や新潟では決め手不足。

着順こそ10.6.4着としているが着差がほとんどついていないように力差はそこまでなく、小回り向きの馬。

前走は追うときに外に逃げるようなそぶりを見せており、今回右回りで小回りの中山になるのはプラス材料が多そう。

かなりスタートのセンスがよく、ポジションの意識強い鞍上でここはスタート決めてポジションをとってくれるはず。

相手は延長でポジション取れればカレンピピ、中山替わりオシリスブレイン、中山替わりデンセツノマジョあたりを本線に。

オッズ的には今は売れているが、明日オッズがさらにつくなら中山替わりエールグリーツあたりまで押さえても。

推奨買い目

単勝 10

10-7.9.13 3点


中山11R 京成盃AH 自信度★

◎アンドラステ

野芝オンリーで行われる中山芝1600mの重賞。

過去のラップを見てみると道中ペースが緩みにくいレースで、淡々としまった流れを刻んでいくのがこのレースの特徴。

昨年のトロワゼトワルこそ超高速馬場を基礎スピードで押し切ったが、札幌がそうであったようにペースが緩みにくいコースの場合、先行馬にはやや厳しいのが通例。

オータムハンデ過去5年好走馬の4コーナー通過順位

2019年

1着1番手

2着3番手

3着3番手


2018年

1着8番手

2着14番手

3着4番手


2017年

1着7番手

2着11番手

3着7番手


2016年

1着6番手

2着8番手

3着10番手


2015年

1着15番手

2着4番手

3着9番手


過去の好走馬15頭の内、10頭が4コーナー5番手以降通過だった馬。

しかも昨年の1.2.3着が特殊馬場だったことを考えればよりこの傾向に寄せていくのがいいのではないか。

昨年は延長のトロワゼトワルが好走したようにかなり基礎スピードに寄った決着だったが、基礎スピードを持っていて中距離実績のある馬の短縮も過去に好走していることは頭に入れたい。

今年はトロワゼトワルにスマイルカナがいることから例年通り道中は締まった流れになるはずで、そのラップの中でも好走できている差し馬を探していきたい。

アンドラステの前走関屋記念はトロワゼトワルが引っ張る形で

12.2-10.9-11.5-11.7-11.5-11.3-11.6-12.4という一貫ラップ。

このラップに対応しながら差してきたアンドラステは今回より締まった流れに対応できるかが鍵になるが、一貫ラップでもしっかり伸びてきたことはこのレースにも通じるところがあってプラス。

もう1点、何度か書いているが今年のエプソムカップはかなりタフなレース。

全面タフな馬場でインを立ち回った馬が好走する中外から差して4着だったこの馬は重賞でも勝ち負けする力があっていい。

関屋記念の54kgからさらに斤量が落ちて53kgならというところ。

※追記

直線追い風の影響か差しが思ったより入る。

例年に寄せるなら先行下げで差しを上げ。

馬場が内に寄ることを想定した決着なら

インベタで前を見て粘り込みができそうなボンセルヴィーソと昨年3着ジャンダルム、差しで一発アルーシャ、ミッキーブリランテ。

外差し決着になるなら

ヴィクトリアマイル6着で相手も軽いシゲルピンクダイヤ、2走前は早仕掛け、前走は後方からちょい差しのミッキーブリランテ、何もしない鞍上の策がハマるラセット、エントシャイデンまで。

推奨買い目

ワイド 5-2.3.7.13 4点

ワイド 13-8.11.12 3点



Mファンド馬

中京

2R テーオーアングル

3R トレサイーユ

11R ノーワン

12R オーロラテソーロ

中山

7R アポロヴィクトリア

10R ロードラズライト

11R ボンセルヴィーソ


お気持ちだけで十分です。