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皐月賞検討第二報

さて火曜日。
明日最終追い切りを迎え、どのように微調整していくだろうか。

レガレイラ
今年のトレンドは、紛れも無くランズエッジ。(笑)

先週の桜花賞は、勝馬がランズエッジ系を含むモレイラ騎手騎乗のステレンボッシュ。

皐月賞には2頭のランズエッジ系がいる。

その一頭がレガレイラ。

恐らく、生産牧場も薄々気づいていると思うが、今までもそういう事はありましたね。

メディアが言う前に書いておこう。

ランズエッジ系!

(笑)

キャッチーなフレーズは、少し考えよう。

『ウインドインハーヘアが産んだ日本固有の美しい牝系』

くらいにしておきますか。

ロカ、ステレンボッシュを産んだブルークランズ。

エッジースタイルの三姉妹。これが今年ブレイクしています。

種牡馬は、それぞれ違うものの、それぞれ個性的で良質なポテンシャルの高い馬を産んでいる。
今後はこの3頭に何を配合するかでまた違った子供が産まれてきますが注視していく必要はあるでしょう。

レガレイラは、繊細でありながら素晴らしい筋肉と瞬発力を持ち合わせている馬でその脚質から差し追い込みを可能にする。

ルメールさんの代役になりそうな騎手は、全くルール度外視であれば、C·デムーロ騎手あたりだろう。

彼ならレガレイラを上手く操れると思う。
この馬は、牝馬なので柔らかい騎乗が出来る騎手でないと能力が出ません。
鞍上は限られるでしょう。

ジャスティンミラノ
2戦2勝で、新馬戦G2と連勝。
ここでも上位人気にはならないものの、素晴らしい能力がある馬。

中山コースは、馬の走り方を見ていてもさほど適応しないとは考えにくいですね。
器用さと瞬発力もあることから、
この馬を本命にするかもしれません。
まだ底が割れてない分そこまで人気はしないでしょうが。今年はキズナ産駒がやはり
アベレージ高いのかなと思います。
少し小粒感否めませんけどね。とても良い馬です。

ビサンチンドリーム
騎手ムルザバエフさんと聞くだけで触手が伸びます。(笑)
きさらぎ賞は半信半疑でしたが、
私の見立てが甘かった。(笑)
能力高いです。

この馬を見出す、ノーザンファームの底力。眼力が凄いですね。


今日はこんな感じで。

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