天皇賞2024当日朝検討

おはようございます。あさ7時をまわりました。
いかがおすごしでしょうか・・・。

今週は二鞍を。青葉賞は無事的中。

さて、今週の天皇賞は?

今週も様々な文献を読んだ。

天皇賞春の比較的、ここ最近の馬券の成績はよいと
感じている。

昨年は、してやられましたが、
2022年は、タイトルホルダーを本命に。堅い決着も馬券的中。
20年はフィエールマン
18年もレインボーラインからと
まあまあな成績かなと。

ここ最近をみると、
三頭上位人気かというと、なにかヒモに穴馬がくる。

14 ホッコーブレーヴ
15 カレンミロティック
16 カレンミロティック
17 人気上位 1.4.2人気
18 人気上位 2.1.4人気
19 パフォーマプロミス
20 スティッフェリオ
21 上位人気 3.1.4人気
22 上位人気 2.1.4人気
23 上位人気 2.5.6人気

しかし近三年は、上位人気で決まっている。

意外に1.2.4人気できまったりして・・・。笑


枠順が決まり、
一番人気が外枠⑭になり、
三番人気が最内枠①
二番人気は、中枠⑫
四番人気が 奇数番の⑦
五番人気 ⑤

六番人気は、ディープボンドで、27倍と
お客さんは、まあ5頭の中で勝ち馬がいると判断しているようですね。

今年は、
一強のような気がしている。

ダイヤモンドS 阪神大賞典で1着をしている
テーオーロイヤル 天皇賞を勝つべき馬名に思える。
テーオーは、馬主のイニシャル。ロイヤルは王にふさわしい。
とまさに、今回は、2戦連続勝ち 王手に近い。

今年は、昨年の古馬対決以来 4才の世代間格差を言われている。
ドゥレッツアは、菊花賞のルメールJの神騎乗で勝ったレース。
サリエラは、ダイヤモンドsからここに矛先を変えて参戦。

牝馬で56キロで力勝負では少し分が悪いようにも思える。
京都の芝3200だから参戦してきたのだろう。
軽い時計の出る馬場は合うと思う。

これで大外ならば、オミットしたいが、
武豊騎手で最内枠。ロスのない競馬で着に着てもなんら不思議はない。

これをチャンスとして買うのもありだろう。鞍上は京都を知り尽くしている
レジェンドですから・・。。この人気はむずかしい・・・。

3200はプラスに働くかといえば、NO

タスティエーラは、敗因がしっかり分かっている。
前走より状態は上向いている。鞍上も菊花賞とのコンビで
モレイラ騎手が乗る。これは大きい。
モレイラ騎手の巧さはいうまでもないが、

何がうまいか? あたったら書きましょうか。

テーオーロイヤルには、菱田騎手。一番人気かなとおもいましたら、
今日オッズをみたら逆転。
すこしばかり、気を楽にして乗れるのかなと思います。

上位人気での評価は

テーオーロイヤル>タスティエーラ>ドゥレッツア
の順。

テーオーロイヤルのマイナス要素は、菱田騎手のG1成績。しかしこの馬なら勝てるのではないかと思います。

ドゥレッツアは、類い希なる能力を持っています。それとかみあったルメールさんの騎乗技術で菊花賞を勝てたと思います。
では、戸崎騎手は、どう乗るか考察したいです。

スタートからの下りまでは、かからないようにスタートはだしては
いかないとみてます。しかしながら、好位をとるべく
5.6番手くらいにつけたいと考えながらも、どうなるか。

戸崎騎手は、馬のリズムを大事にする騎手なので、変に出したり、
抑えたりはしないジョッキーです。ある程度馬任せな感じでしょう。
これが吉とでるか凶とでるか。
テーオーロイヤルは少し強気のレースをすると思ってます。

また、残り800mあたりからスタミナ自慢の馬がいることが
今回菊花賞とは大きく異なる点で、みなスタミナをいかし
スパートは速めになるであろうと読んでいます。

使える脚とスタミナのロスをここまでどれだけ温存できるか。

馬券検討のポイントは、
⑭テーオーロイヤルはスタートからの1000mの入りを
好位でポジションとれるか、と下りの上り下りの走り。
⑫ドゥレッツァは、
スタミナは、テーオーに比べてない。新潟時の走りをみると、
やや中団で脚を貯めるレースにならざるを得ない。そこから
最後の末脚でどこまで迫れるか?という難しいレースを
しなければならないとみている。菊花賞より体調が良いかといえば
順調さを欠き、またルメールさんもいないとくれば、
期待が高い割には、ハードルも高い。しかし、名馬の予感
はしている。
⑦タスティエーラは、モレイラ騎手というのがやはり
大きい。菊花賞はルメールさんの陰に隠れてはいるが、
モレイラさんもそうとう巧い。やはり名手。
堀先生も、前走の負けを考慮し工夫をしている。
やれることはやっている。調教もいい。馬の仕上がりもいい。
ただ、前走の走りで皆、いやになっているだろう。

しかし、今回は、上がり目しかない。
調整も万全、騎手もモレイラ騎手、そして人気はさがる。
この見極めは、馬券にとっては重要でしょう。

この馬はダービー馬ではありますが、総合的に考えて

ここのレースを選択したと思う。モレイラ騎手の来日は
ある意味、この馬ということと、ダービーも含めた騎乗依頼
であろうと思います。

菊花賞馬体調、順調さをいくらか割り引く中、
菊花賞馬の割引材料とタスティエーラの上がり目の要素を考えると、こちらを買いとしたい。

サリエラの牝馬、3200mの懸念と
ブローザホーンをどうみるか、この馬は、京都、右周り
、長距離というキーワードからすると買いだと思います。
あとは、前走の疲れがないかだろう。
とても燃費のいい走りをしながらも、小さい身体ながら58キロも
苦にしない。また、最後の脚は特筆ものです。
それは、おそらく一言で言えばステイヤーだからでしょう。

京都、長距離という舞台では買いでしょう。
そして、もう一つ、みなさんお忘れかもしれませんが、
この馬、他の馬よりここへ向けての準備が順調です。

というのは、1月当初は、中野栄治厩舎でした。それを馬本位にし、
既に、引退前に、栗東へ輸送していた点です。これは、京都の
日経新春杯からになります。これについては、吉岡先生は
中野先生より速めにこちらに入厩していただいていたという経緯を
阪神大賞典の際にお話があったよに記憶しています。

はじめから、ここを目標に逆算をしていた一頭になります。

それも含めると私の総合評価は
⑭>⑦>⑤>⑫>① となります。

◎⑭テーオーロイヤル
○⑦タスティエーラ
▲⑫ドゥレッツァ
△⑤ブローザホーン
△④ワープスピード
△⑨シルヴァーソニック
△ メイショウブレゲ で









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