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皐月賞検討第七報

ホウオウプロサンゲ
馬体は素晴らしい。見栄えのする好馬体。
しかし重苦しさがはじめはあったものの、絞れて鋭さが出てきている。
高馬なので、壊さないように過剰な攻めをせず使いながら上昇してきた馬。
それだけに経験値は高い。
上手く先手、ハナをきりマイペースに持ち込めれば、4角手前までは楽しめる。

アレグロブリランテ
この馬が先手ハナを切るだろうか。
そうなるとかなりの乱ペース、緩く速い流れになる。
ひと泡ふかせたいだろう。

和夫騎手の逃げは残るよ。
最近の和夫騎手は、典騎手のDNAを引き継いでいるなと痛感。
やる時はなかなかやり、結果も出す。
ノーマークには出来ない。

とまあ、勝つ事は難しいが、1つでも上の着順と思いながら騎乗するのがG1で、
それが激しく出るときと、逆にどスローになる事も。
このどスローを仕掛けるのが、17.18人気、人気薄の各馬だ。

それ故、人気薄がペースを束になって落とし、人気馬を封じる乗り方は、三コーナーまでは可能だ。

そして、肝はデムーロ騎手とモレイラ騎手。
この2頭がどう動くかで、勝敗も大きく変わる事だろう。

一頭一頭見ていくと見える物があることをご理解頂けたかと思います。

こうやって、当日を迎えていくのが、馬券検討流。
ご精読ありがとうございました。
marvelous

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