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函館記念2024 的中の筋道

決して簡単ではない。

まずは函館2000mを調べる。

そして馬の調整の確認、

函館2000の特徴から、有利となる脚質、血統、騎手を精査。

単なる距離だけでなく、洋芝という事も考慮しなければならない。
洋芝血統というのは存在していい。
あきらかに路盤が違えば得意な種牡馬、苦手な種牡馬はあってよい。
なので、それはやはり歩き方や走り方だけでは見極めがつかない。それを完全に見抜く事は不可能に近い。
それ故コース形態は何気に重要視する。そのコース形態から適性を判断する事も可能だからです。

見るポイントや重要視する点で馬券購入の方法は変わる。

調教は調子を見る。
コース形態で適性を見る。

そして、脚質やレースを見て、
展開を予測する。
今日は、逃げ先行が数頭いたのでどれがハナを切るか?等を考える。

こういう視点は、長い馬券人生において必要かもしれない。

実は今回の検討で
パドック前まではある理由で
サヴォーナ、トップナイフ、
デビッドバローズをあげていた。

デビッドバローズは、条件も悪くなく人気馬より整っている。

しかし、結果は惨敗であった。
何か恐らくトラブルがあったのだろう、大事を祈りたい。

パドックを診て、
前走3200を走っている
サヴォーナは、パドックの気配に乏しい。
トップナイフは、休み明けでも雰囲気がよく見えた。この馬がハナを行くか?と対抗視も考えていた。
デビッドバローズ。うん、太い。
滞在で中1週、調整は難しいのだろうか。

それに比べオニャンコポン、グランディア、ホウオウビスケッツがよく見えた。

オニャンコポンは叩き2戦目でイキイキと歩く。
グランディアは覇気があり、調教は前進気勢が強く、折り合いがよくないものの元気が良かった。勝ちそうな雰囲気もあり、私のパドック一番手。

単勝を買った根拠であります。

こういう割れたオッズの時こそ単勝は買いたい。

当たれば、まあ見立ては良かった事になり、配当抜きにして
馬券検討の総合力の精度が良かったと自分自身思う。

さて、サヴォーナもデビッドバローズもいまいち、オニャンコポンには荷が重い。

パリッと仕上がっていたのは、ホウオウビスケッツ。中1週にも関わらず、発汗、入れ込みもなく、素晴らしい肌をしていた。歩様も素晴らしかった。
2人引きでもきちんと歩いていた。
鞍上こみで岩田康騎手、悩んだもののうまく乗ってくれるだろうと期待をこめ印を上げる。

この2頭から3連複総流し。

相手などわかるわけない。(笑)
逃げ残り、立ち回り、展開がハマる、
皆が適性を見抜けない馬など、
不確定要素度の高いハンデ戦のG3は、
予想外の事が起こります。

総流しはそのような理由で決めていた。
これをパドックで見極められたら、
お金がとれるだろう。(笑)

こういう混戦オッズの時は、パドック、展開で勝負になりそうな馬単のボックスを買う。
④⑧⑩⑫の4頭。

軸2頭は、
パドック一番手グランディア
印上位馬がイマイチで、
ホウオウビスケッツとする。

三連単は、私の見間違い、展開の複雑さもあり良さそうな5頭でマルチを。

ついでとばかりに、
④⑫のワイドを1点。

岩田康騎手も非常に上手かったが、
後で奥村調教師の弁では、
前走は、失敗レースでありながら
結果が出て、
今回は実際に折り合わせて、騎手のゴーサインでのレースプランであることを知る。パドック一番手のグランディアは少し位置が微妙ではあったが、何とか追い込む。

人気がなく3着に粘った古川騎手。
Very Thanks.(笑)


最後サヴォーナが3着であれば三連単4万馬券。うまくペースを作り逃げのこった古川吉騎手 Thanks!

パドックで買ったワイド、馬単、
やはり軸2頭がハマった時、3連複は総流しに限る。

改めて思う。
いやあ勝利の番茶は美味い。 さて、次の更新はいつになるか。

ひとまずお疲れ様。

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