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皐月賞検討第五報

サンライズジパングが、わずかに人気上昇。
4つランクをあげた。(笑)

この馬も掴みづらい。
暮れのフューチュリティステークスで食い込み、さらに若駒Sで好走。
権利を得る。

最近は、木村調教師の言う通り、一回のレースの疲労や負担が大きくなっている。
いわゆる、そのレースでの上位入線の敷居が我々には分かりづらい消耗度が高い。

これは、一口でも競走馬を所有すると分かるはず。

一回走ると、次への立て直しには時間がかかる。
レースにおいては、それが数字では表れない難しさがある。

若駒Sも、重馬場での競争。

関西馬は、皐月賞は輸送競馬にあるので、トライアルを使うと本番に繋がらない。

課題があっても調整技術の良くなった現在は使う意味合いが薄れている。

弥生賞がそういう背景で、レベルが下がっているのはあろう。
ましてや間隔の狭まったトライアルは、余計負担。

それもあり、年明け前に賞金を加算し余裕を持ったローテーションを組むようになってきた。
その先駆けが、木村調教師。

サンライズジパングは、音無先生。
この厩舎はわかりやすい調整メニューをする。

関西の調教師は独自のやり方を遂行する先生が多い、手段は同じで自分のさじ加減で調整している。

いわゆる、腕がある。
それは勿論、長年調教をみたり、過程を見てこなければ分からない。

馬券は、一つだけで当たる場合もありますが、それ一辺倒でも当たらない。
当たってもまぐれに過ぎない。
または、ラッキーもあるだろう。

しかし、レースの行なわれるトリッキーなコースであれば、出来云々より枠順など、
実力とは違う要素が絡んでくる。

中山競馬場とはそういう場所。

つまり、何回走っても強い馬が勝つコースではなく、ちょっとした事で着順が変わる、ギャンブル的なコース。

これを認めて行っている。

しかし、このレースで入る資本はどれくらいか?

400億の資金が入り、それを25%として
100億円か。

いやはや、(笑)

なんだか、五報まで来て、

回避もありかと思う。

そんなくだらんG1にお金を入れずに、
ダービートライアルの一つとして、
見ることにするか?

それもよい。

今は花盛り。ウーロン茶片手に花見にでもいこうか。

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