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優駿牝馬2024 検討第2報

今週モレイラ騎手は不在。
あと2週でまたモレイラ騎手のいない開催となる。

モレイラ騎手は、馬群につっこむ事を怖がらない。
日本では、そのあたりを安全にという観点から危険行為とみなされる。
落馬事故の影響も多々あるのでそのあたりは騎手の安全をやはり最優先して欲しい。

写真は、馬がぶつかっている事象。

最後の直線で、ドゥーラが外に出さず、
サウンド〜との間があかず、
マスクトディーヴァが不利を被る事象。

見てみるとドゥーラが明らかに外に出さないようにしめてるように見えた。
外に馬がいないが、右ムチをもって、内に進路を取るべく仕向けているようにも見える。

このあたりをどうみるかだが、
勢いのある馬の誘導を変化させていることに相違はないだろう。
もしかりに、左ムチに変えて、マスクトディーヴァの進路が空いていれば、テンハッピーローズとの叩き合いになったであろう。

意見の分かれるところであろう。

色んな面で影響の大きさを伺わせるレースでした。

さて、
優駿牝馬はどうなるだろう。

今は動画配信サービスが充実し、年々好きに動画を発信出来、それを見られる世の中になった。

田原さん、や馬体評論家、スポーツ新聞の記者など様々な見解がある。

今回のヴィクトリアマイルはまさに、作られた人気馬のレースだったように思う。

そういう意味ではオークスは、
独自の視点を重視したい。

あまり、外野の意見を取らずに、行きたいな。

昨年の2歳戦の時点でチェルヴィニアが有力だと感じていた。
ルメールさんの怪我で、桜花賞は残念でした。その立て直しの程度をはかりたい。
中間の動きを見てもさほど影響はない。

最終追いきりでルメールさんが乗るかみたい。

能力に疑問はありながら、クイーンズウォークは、注視したい。
クィーンカップは、彼女のスタイルで結果が出た。あのレースは、マイルでの結果を求めながらオークスを見据えたレース運びだった。その視点を重視したい。

そこに現れたのがステレンボッシュ。
恐らく、凡走はないタイプ。

少し上がってもきており、関東馬。
有力に運べるだろう。

最終追いきりでも戸崎騎手が乗っての最終確認になるだろう。

まあ、この3頭に。
アドマイヤベルあたりが絡むかなという
火曜日の結論です。

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