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中山記念PART3

下調べとして、
G2は、たたき台でありながら
勝ちながら上がり目を考えながらの調教、調整となる。

ソールオリエンスは、少し想定より人気薄に?
エルトンバローズは、人気になるのでは?
ヒシイグアスは、年齢が嫌われて人気を落とすならば。
ソーヴァリアントの人気はそこそこだろう。

今週のポイントは、川田J、ルメールJがいないという週。

レースの主導権を誰がとる事になるのか?

奇をてらう騎手と言えば?

人気のはなしを置いておき。

中山の芝1800は、力比べのコース形態ではない。
ヒシイグアスが連勝しているように、形や適性に偏りがあるコース。

大味なレースをするより、いわゆる好位差しのような上手い立ち回りが出来る馬が良い。

パドックの良し悪しも大事だが、
ごまかしの効くコースと思う。

勝ちタイムの幅を見れば、それが分かる。
1.46秒台の時や1.45秒台ではレースの質が異なる。

そういう意味では、
馬の機動力とスタミナ、ある程度のスピードが重要と心得る。

田辺騎手は、終いが良い馬であれば無理せず折り合いに専念して最後の3ハロン仕掛ける感じだろう。

ヒシイグアスのキング騎手。
堀先生からも多少の指示はあろうが、連勝しているVもあるだろうし、そういう意味では良い見本があるので、正攻法で行くだろう。

エルトンバローズ。
3歳の夏にかなり良いパフォーマンスをし始め、そこから追っている。まさか毎日王冠を勝つまでになるとは、私の想像を超えた馬です。次走は、オーストラリアのクイーンエリザベスS?。

何頭か出走の意思があるエリザベスS。
ここで勝ち負け出来れば、勝てば文句なしに行くのだろう。調整過程は、勝ちを意識したものに思える。私にはたたき台ではなさそうに思えます。

最近は、
調教師の仕上げ方に大注目しています。

京都牝馬ステークスについても、
推奨した2頭はかなりの仕上げをしていたと思いました。
その通りの結果となり、私なりにはかなりよい分析をしたなと思います。

そういう意味では、
今回の一軸は、エルトンバローズです。

確かにソールオリエンスは、素晴らしい能力を持ち合わせていますが、不器用さ右回りの懸念、1800への適応や適性に疑問があります。
これが府中の1800であれば話は別です。

東京新聞杯が、1800mの別定戦ならある意味中距離戦線でのたたき台になり得るかなと思います。

大阪杯に向けた、プレップレースは、
中山記念か金鯱賞。
ソールオリエンスは、ある意味賞金はクリアしているので、状態をあげるために一つ使い、回りの懸念やスタートのイメージを一つ使うことで良化を期待するものであって、結果は上位にという低い設定でよいのかなと思います。ある意味レースの仕方を定めていく的なイメージではないかなと思います。

その点エルトンバローズは、形は決まっているので、そういうレースをして結果が出れば文句ないと思います。

ヒシイグアスも、大事に使ってきた馬ですし、G1でも上位争いをしてきている馬ですし、年齢で評価を下げる必要はないのかなと思います。

ここまで分析を進めれば、

だいたい
エルトンバローズ、ヒシイグアス
が軸になり得る馬で、他馬より少し利があるかなと分析出来ます。

なので、ハマった時には、ソールオリエンスにやられるという意味では、単穴とした評価で良いと思います。

川田Jが有馬記念に乗る前に、来年良くなる馬と言っていた事を記載しておきます。
まだまだ成長の余地がある馬でまだまだ強くなる馬だと思っています。やはり、距離は2000mがベストかなとペースにヨッは、2400mも良いと思います。

密かに凱旋門賞に行って欲しい一頭と考えています。母父の血が騒ぎそうです。
皐月賞の勝ちもこの母父の血脈が効いていると思ってます。成長力はある血統です。

ソーヴァリアント、豊さんどう乗りますかね。私のような凡人には分かりません。(笑)
レースに順応させ上位にもって来るのがレジェンド武豊騎手と思います。
1週前にかなり強い調整をしていますので、一つ叩いて上がる余地を残しています。
この馬は、父の影響がありポカがあります。それ故、先の上位2頭には少し軸にしづらい側面があります。

ここは負けても阪神芝2000が一番パフォーマンス出せる馬なので、ここでは走り過ぎないような形もあるのかなと思います。

エエヤン。
この馬は中山が向きます。しかし
結果が示すように1800より1600でしょう。
そういう意味では、秋の京成杯AHあたりが、一番の走り頃だと思います。瞬時の脚がないですが、コーナーを曲がりつつスピードの持続力で勝負する馬ですので、自らペースを作り粘り込むレースをすれば、私の考えとは逆になるので、好走もありえます。
そういう展開に持ち込めれば上位にも。
この馬が粘る展開なら1.46秒台。
先行馬がもつれながら、
外から何かが飛んでくるイメージの展開です。
1800mは、だいたい4角で2.3番手にいるような展開が多いと思います。

エルトンバローズや、ヒシイグアスは恐らく最低でも4.5番手にはつけるのではないかと思います。

中間の天気や、馬場整備、馬場状態を加味して、木、金にさらなる検討をしていきます。

今週は金が祭日ですので、ゆっくり検討出来そうです。いつもは文章にする時間がありませんが、今週は私では珍しい週休2日。
大変貴重ですが、
雑用も多いので、検討時間は少ないです。

サウジカップはお祭り。
馬券はお遊びで。(笑)

阪急杯は、新馬戦から追っている
ウインマーベルを。(笑)

昔、ウインマーベラスという馬、
いましたね。(笑)

では。
良ければフォロー宜しくお願いします。
馬券検討marvelous


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