【フジテレビ賞スプリングステークス2023】競馬予想

スプリングステークスの予想です。

毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。

・前走5着以下は不振
過去10年の3着以内馬30頭のうち29頭は前走で4着以内に入っていた。昨年は前走がホープフルSで13着だったサトノヘリオスが3着に食い込んだが、これはレアケースと考えていいだろう。前走5着以下の馬は割り引いて評価したい。
⇒メタルスピード　アヴェッリーノ
　ベラジオオペラ　ウィステリアリヴァ
　ジョウショーホープ　シルトホルン
　アイスグリーン　ホウオウビスケッツ
　トーセンアウローラ　パクスオトマニカ
　セブンマジシャン　ハウゼ
　
・キャリアは5戦以下で
キャリア6戦以上で連対したのは朝日杯フューチュリティS優勝の実績があった2013年の優勝馬ロゴタイプだけ。2017年3着のプラチナヴォイス以降、5年連続でキャリア6戦以上の馬は掲示板にすら載っていない。キャリア5戦以下の馬を重視したい。
⇒ベラジオオペラ　ウィステリアリヴァ
　アイスグリーン　ホウオウビスケッツ
　トーセンアウローラ　パクスオトマニカ
　セブンマジシャン　ハウゼ

・重賞連対経験のある実績馬が有力
過去10年のうち2017年を除く9回で、重賞2着以内の実績のある馬が3着以内に入っていた。そこで、それらの馬が連対していた重賞の内訳を見ると、朝日杯フューチュリティS、共同通信杯、新潟2歳Sで連対を果たしていた馬が複数3着以内に入っている。
↑この条件に当て嵌まるのは下記の２頭のみ
⇒グラニット　オールパルフェ

・1番人気の3着内率は高いが
過去10年で1番人気の3着内率は80.0%と高いが、優勝は2回だけしかなく、2・3着に敗れるケースが多い。1番人気は連単系の1着ではなく、連複系の軸馬に向いていそうだ。3着以内馬30頭のうち26頭が6番人気以内であることから、上位人気馬同士での決着が多いことも見てとれる。
↑現状の１番人気だと下記が該当馬となります。
⇒ベラジオオペラ

・年明けに1、2走している前走好走馬が狙い目
スプリングSを年明け初戦に選ぶ馬も多いが、近年は年明け1、2走し、そこで好走していた馬の優勝が目立っている。ここまでの傾向を踏まえた上で、年明け以降のレースで好走している馬から勝ち馬を探したい。
⇒ベラジオオペラ　ウィステリアリヴァ
　アイスグリーン　ホウオウビスケッツ
　トーセンアウローラ　パクスオトマニカ
　セブンマジシャン　ハウゼ
　
今回のデータではかなり多くの該当馬が残ってしまったので現在１番人気の
ベラジオオペラと年明けに重賞を好走しているセブンマジシャンの三連複二頭軸でピックアップで残った該当馬へ流します。
１番人気と２番人気の２頭軸なので面白味はないですが、今週は的中を目指してこちらで勝負します。
流石に当たるでしょう。
下記最終予想です。

三連複二頭軸流し相手８頭
◎ベラジオオペラ
○セブンマジシャン
ウィステリアリヴァ
アイスグリーン　
ホウオウビスケッツ
トーセンアウローラ　
パクスオトマニカ
ハウゼ
グラニット　
オールパルフェ