見出し画像

【フェブラリーステークス2023】競馬予想

フェブラリーステークスの予想です。

1発目のGⅠなので当てたいですね!

 毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。

・コース適性がポイント
過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、“JRAの左回りコースで行われた1900メートル未満の重賞”において1着となった経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率4.3%と苦戦している。なお、2015年以降の過去8年に限ると、この経験がなかった馬の成績は〔0・1・1・55〕(3着内率3.5%)である。左回りコースの1900メートル未満の重賞における実績を重視したいところだ。
⇒ケンシンコウ オーヴェルニュ
 レモンポップ テイエムサウスダン
 ソリストサンダー レッドルゼル

・キャリアが豊富な馬は不振
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が25戦以内だった。一方、26戦以上だった馬は3着内率9.5%と苦戦している。
なお、通算出走数が26戦以上だったにもかかわらず3着以内に入った6頭のうち5頭は、過去のフェブラリーSにおいて4着以内に入った経験がある馬だった。既にこのレースで4着以内に入ったことのある馬でない限り、キャリア26戦以上の馬は過信禁物とみるべきだろう。
⇒ケンシンコウ レモンポップ
 テイエムサウスダン ソリストサンダー 
 レッドルゼル

・前走の単勝人気に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前走が国内、かつ前走の単勝人気が4番人気以内だった。一方、5番人気以下だった馬は3着内率9.7%と苦戦している。前走を比較する際は、当時の単勝人気もチェックしておきたい。
↑ソリストサンダーレッドルゼルは前走人気が不明なのでとりあえず
残しておきます。
⇒レモンポップ テイエムサウスダン
 ソリストサンダー レッドルゼル

・「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬は3着以内なし
過去10年の馬番別成績を見ると、「最内」もしくは「大外」の馬番となった馬はいずれも4着以下に敗れている。「最内」の馬番だったにもかかわらず3着以内に入ったのは、2004年2着のサイレントディールが最後。「大外」の馬番だったにもかかわらず3着以内に入ったのは、2012年1着のテスタマッタが最後である。内外極端な馬番となった馬は割り引きが必要だ。
↑こちらは特に今回の該当馬では関係ないのでスルーで。

・近年はGⅠで連対したことのある馬が優勢
過去5年の3着以内馬延べ15頭中9頭は、JRAのGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。該当馬は3着内率も36.0%と優秀な水準に達している。既にGⅠで連対した経験のある馬は、相応に高く評価するべきだろう。
なお、JRAのGⅠで2着以内の経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った6頭は、いずれも前走が“JRAの重賞、かつ前走の着順が6着以内”だった。まだGⅠで連対したことがない馬同士を比較する際は、前走がJRAの重賞、かつそこで6着以内だった馬を上位に取りたい。
⇒レモンポップ テイエムサウスダン

・近年は前走が地方のレースだった馬が勝っていない
過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも前走がJRAのレースだった。前走がJRA以外のレースだったにもかかわらず優勝を果たしたのは、2009年のサクセスブロッケンが最後である。前走が地方のダートグレード競走などだった馬は、評価を下げた方がよさそうだ。また、この10頭は通算出走数が20戦以内だった点、馬番が2番から14番だった点も共通している。
⇒レモンポップ テイエムサウスダン

上記全てのデータから当てはまる項目が多かったので下記予想とします。

◎テイエムサウスダン
○レモンポップ 
△ソリストサンダー
今週の川田将雅
☆レッドルゼル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?