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【京王杯スプリングカップ2023】競馬予想

京王杯スプリングカップの予想です。

毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。

・年明け以降の戦績に注目
過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、同年のJRA重賞において6着以内となった経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.5%と苦戦している。年明け以降の重賞に出走していない馬や、2022年以前の重賞でしか6着以内に入ったことのない馬は、評価を下げるべきだろう。
⇒ロードマックス  ゾンニッヒ
 トゥラヴェスーラ ミッキーブリランテ
 ダディーズビビッド 

・GⅠや東京競馬場でのレースにおける実績が重要
過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は、JRAのGⅠにおいて8着以内となった経験がある馬だった。基本的にはGⅠで8着以内のある馬が優勢だ。
なお、JRAのGⅠにおいて8着以内となった経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った10頭のうち8頭は、前年以降に“東京競馬場の出走頭数が15頭以上だったレース”において2着以内となった経験のある馬だった。GⅠで8着以内がなく、2022年以降に東京競馬場の15頭以上だったレースで連対を果たしたこともない馬は、過信禁物とみておきたい。
⇒ダノンスコーピオン ロードマックス
 カルリーノ トゥラヴェスーラ
 ピクシーナイト ウインマーベル
 レッドモンレーヴ レイモンドバローズ
 ラウダシオン アヴェラーレ
 タイムトゥヘヴン グラスミヤラビ

・臨戦過程がポイント
過去10年の3着以内馬延べ30頭中10頭は、前走が高松宮記念だった。該当馬は3着内率が34.5%とまずまず優秀な水準に達している。GⅠの高松宮記念から臨んできた馬は、それなりに高く評価するべきだろう。
一方、前走が高松宮記念以外だった馬のうち、そのレースが国内のコース、かつ前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率5.2%と苦戦している。さらに、2018年以降の過去5年に限ると、〔1・0・0・37〕(3着内率2.6%)とより3着内率が低くなっている。前走が高松宮記念以外、かつそのレースで勝ち馬に0.3秒以上のタイム差をつけられてしまった馬は、割り引きが必要だ。
⇒ゾンニッヒ カルリーノ
 トゥラヴェスーラ ピクシーナイト
 ウインマーベル アヴェラーレ

・近年は前走で先行していた馬が不振
2018年以降の3着以内馬15頭は、いずれも前走が国内のコース、かつ前走の4コーナー通過順が3番手以下だった。近年の傾向に従うならば、前走で積極的な競馬をした直後の馬は疑ってかかりたい。
↑この条件ではこれまでに挙がった馬の中から当てはまる馬をピックアップし、かつこれまで2回以上名前が出てきた馬にチェックをつけます。
⇒ロードマックス〇 ゾンニッヒ〇
 カルリーノ〇 トゥラヴェスーラ◎
 ピクシーナイト〇 ウインマーベル〇
 レッドモンレーヴ レイモンドバローズ
 アヴェラーレ〇 タイムトゥヘヴン
 グラスミヤラビ

ここまでですべてに該当したトゥラヴェスーラを軸とします。
残りの印がついた馬へ流し三連複で勝負します。

三連複1頭軸流し
◎トゥラヴェスーラ
ロードマックス 
ゾンニッヒ
カルリーノ
ピクシーナイト 
ウインマーベル
アヴェラーレ


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