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血液浄化

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#穿刺技術

こんなときはどうする❔ ~シャントトラブル~

こんなときはどうする❔ ~シャントトラブル~

ばじる🍃です、よろしくお願いいたします。

穿刺をテーマに、UPさせていただいてきましたが、穿刺はスムーズにいくときもあれば、スムーズにいかないときもあり…。

今回は、うまくいかないときのトラブルについて、進めていきたいと思います。

〖 トラブル 〗。あなたは、どんなトラブルがあげられると思いますか???

穿刺のことを考えると、うまく針が入らず。。。💦ってことが一番考えられるかなぁと思い

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上手な穿刺とは。 ~穿刺について考える~

上手な穿刺とは。 ~穿刺について考える~

ばじる🍃です。宜しくお願い致します。

さて。あなたは〖 上手な穿刺 〗とは、どんな穿刺だと思いますか?

・・・

ばじる🍃も常々、穿刺が上手いとは、どうゆうことなのかなぁ。。。と、考えます。

針が血管内に留置できたらそれだけで上手といえるのでしょうか。成功といえるのでしょうか。患者さんが痛くて叫んでても…?

まぁ、透析の針は、採血用の針とは違って血液をとるために太くなってますし、その針

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見るか、見ないか。

ばじる🍃です。宜しくお願い致します。

透析室で勤務していると日常的に登場するエコー。

エコーをお友達にして、穿刺に挑む日常もありますが、このエコー、ばじる🍃が就職したての約20年前は、今みたくエコーなんてほぼみることがなく、ほぼほぼすべてブラインドで穿刺を行っておりました。今となっては普及率もアップしてだいたいどこの施設でもあるものなのかと思います。

ブラインドで行う利点としては、ささっ

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敵(ではないですが💦)を知る。

敵(ではないですが💦)を知る。

ばじる🍃です。よろしくお願いいたします。

前回までは、処方について、簡単にまとめてみました。

さて、今回からは技術編ということで、透析とは切っても切れない関係である穿刺についてまとめていこうと思います。

なんでもそうですが、穿刺についても世の中にはたくさんの本が出版されていて、ネットでググればこれまたたくさんの情報がヒットしてきますね。

ばじる🍃も今でこそ、あまりそういったものをみるこ

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