僕がこの夏二刀流を目指すわけ

僕は今年運転免許を取ることにしました。ですが、父、母、父の友達など多方面から指摘及び意見をもらっています。僕が勉強もせず最後の受験期を運転免許合宿で時間を無駄にして受験から逃げているすると思っていると思いますが、全くをもって違います。しっかりと考えがあるのでここにて共有したいと思います。

来年の夏休みの幅が広がる

僕が今年免許を取ることによる一番の大きなメリットは来年の6月に高校を卒業した後8月に大学に入るまでの二か月間の夏休みに、免許が必要とされる質の高いバイトやドライブ旅が行えるなどのワンランク上の夏休みを過ごせることです。まだ具体的には決まっていませんが、例として考えているのは北海道一周旅、ヤマト運送のバイト、おばあちゃんとワンツーマンドライブ旅、そして今年やりたかったアメリカ一人旅。これらはすべて免許があることによってできる従来の夏休みよりワンランク上の素晴らしい夏休みの過ごし方です。また、来年の今日、急いで免許をとって慣れずにドライブ旅をするよりも、一年の余裕を持ち慣れた状態、ベストコンデションでの旅が安全で利口と言えます。


10/2週間 (経験❌知性)

先ほど書いたように、多方面から僕が全く勉強をせず合宿のみに時間を費やすと思っているでしょうがそれは違います。勉強だけしていては人の価値に限界があります。僕は人としての価値は「知性❌経験」によって構築されると考えています。それに基づき僕は十週間の夏休みのうち八週間の知性構築:二週間の経験構築というふうに分けました。八週間の知性構築とはSATの塾に週5回みっちり通い、それと同時並行で大学に提出する志望理由書(Application esssay)をすべて終わらせることです。夏休み中ずっと受験のことを考えていても僕は息詰まってしまうと思ったので、残りの二週間を「経験」の部分として免許合宿に行こうと思いました。なぜなら免許合宿では免許が取れるだけではなく僕が小学生の時から経験していない同世代日本人コミュニティに身を置けるからです。外国人とばかり関わっていた僕にとって、日本人と共同生活を行い同じ目標に向かって切磋琢磨過ごすことは日本人としてのアイデンティティを意識することができる思いました。

コミットメント

最後に、僕はスポンサーである父親と必ず何をするにもコミットメントします。漢字検定が落ちたらアメリカ旅行費を全額返す、成績が落ちたらバイトを辞める、宿題を提出しなかったら塾をやめる。藤田家は結果を残さないものに権利は与えられません。そして今回も新たにコミットメントをしました。今年の夏休みを無駄にして大学行けなかったら就職をする。合宿代を返す。このようなコミットメントをしました。僕はもう腹を決めました。失敗しないように頑張ります。勉強と合宿に行くという二刀流を簡単に成功させることは僕にとってとても難関だと思われます。ですが来年を最高の年にさせるには今年この壁を越えなければいけません。


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