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長崎くんち2015前日7日見どころは?中日8日は?後日9日は?

長崎の秋の大祭として知られる長崎くんち

異国情緒漂う長崎の街のお祭りで 奉納踊にも異国趣味のものがたくさん取り入れられています。

奉納踊は国指定重要無形民俗文化財にも指定されていて見応えがあります。

そんな長崎くんち2015の見どころをご紹介します。

長崎くんち2015前日7日の見どころは?

長崎くんち前日7日の見どころは 諏訪神社での奉納踊とお下りです。

前日7日の奉納踊の順番と時間

前日7日は朝と くんちの夕べの2回奉納踊が披露されます。

朝7時から諏訪神社での奉納踊はテレビによるライブ中継もあるので、家でゆっくりテレビで観る事もできますね。

午後1時からはお下りです。

諏訪神社の本宮からから 諏訪、住吉、森崎の3基のお神輿が仮宮の御旅所まで下ります。

3基のお神輿が約1000人の行列を従えて御旅所まで進みます。

諏訪神社を出て 市役所前を通り県庁坂を下って 大波止の御旅所に到着するのが2時半です。

お下りに続いて、今年の踊り町の傘鉾パレードです。

100キロ以上ある傘鉾が一斉に回る姿は圧巻です。

この傘鉾はそれぞれの踊り町毎に刺繍や傾き加減、まわり方が違います。

この違いを観るのも楽しみの一つですね。

奉納踊を済ませた踊り町は庭先回りをします。

これは 市内の事業所や官公庁や 各家をまわり 短い踊りやお囃子を玄関先で演じます。

庭先回りは長崎くんちの3日間の期間中観ることが出来ます。

各踊り町の庭先回りスケジュールは 長崎駅やバスターミナル、長崎くんち案内所で無料で配布されます。

長崎くんち2015中日8日の見どころは?

長崎くんち中日8日の見どころは 7時から八坂神社、その後 公会堂前広場で行われる奉納踊です。

今年の踊り町は7つ。

一つの踊り町が30分演じます。

7つの踊り町全てを観るのに3時間30分。

かなり長い時間になります。

10月のおくんちあたりは 日中は陽射しも強く暑いです。

奉納踊を観覧される場合は日焼け対策も念入りにしておきましょう。

いずれの場所も 屋根も木陰もないところでの観覧になります。

中日も前日と同じく市内を庭先回りで踊り町が回っています。

庭先回りスケジュールマップを見ながら たくさんの踊り町と出会えるように歩いてみてはいかがですか?

長崎くんち2015後日9日の見どころは?

長崎くんち2015後日9日の見どころは 御旅所と諏訪神社での奉納踊です。

長崎くんち3日間は朝7時から奉納踊が始まります。

奉納踊を観るなら 朝早起きをして会場に並ぶといいですよ。

諏訪神社の立見席は当日1時間前に販売されます。

諏訪神社、公会堂前広場、八坂神社共に 席が残り僅かになってます。

午後1時からは お上りが始まります。

おくんちの間 仮宮に移されていたお神輿が諏訪神社の本宮に戻ります。

県庁坂や諏訪神社の石段を一気に駆け上がる姿は とても迫力があり、くんちのフィナーレを飾ります。

お上りの順路はお下りとはまた違う順路を通ります。

御旅所を出た後は 県庁坂を登り 築町商店街、浜ノ町アーケードを通り、鍛冶屋町、銀屋町、中通りを抜けて伊勢宮横に出ます。

そこから諏訪神社へと向かいます。

お上りでも 県庁前広場から 1000人の従列で進みます。

庭先回りもこの日が最終日とあって 踊り町の演し物にも熱が入ります。

夕方になると 浜ノ町アーケード内では 今年最後の踊り納めとして熱気のある演し物が見られますよ。

まとめ

長崎くんち2015の見どころは 3日間を通して、諏訪神社、公会堂前広場、御旅所、八坂神社での奉納踊です。

7年に1度しか見られない奉納踊が見どころですね。

後は 諏訪神社から3基のお神輿が御旅所まで移動するお下りとお上りです。

1000人の大行列を従えて移動する様は圧巻ですよ。

おくんち3日間 長崎市内で見られる庭先回り。

お気に入りの踊り町を見つけて 追っかけするのもいいですね。

10月7.8.9日は長崎くんちで異国情緒を感じながら 楽しんでみてはいかがでしょうか。

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