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天乙貴人がもたらした命のビザ

2023/9/9(土曜日・総数7)
日干支:庚午

庚は羊刃化。
卯・午・酉の旺星の日。

普通のひとは
他人・組織とうまくやるべき日。
ルールでみんなと歩調を。

それから外れて
アジテートしたい人も
それはそれで目立って
ポイント稼げるけど
後始末も大変。

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生きてくことはほとんど
お金を稼ぐ労働だけど
厳しいところにいる他者への
視線は忘れたくないですな。

杉原千畝氏 1900/1/1(月曜日・総数3)南位
      己亥
      丙子癸・・・表天乙
      甲戌
     <大運>
  39歳から壬申・・・命のビザ発行。帰国・外務省退職。転々とする。

ロシア語の実力は飛びぬけていたという。
さすが才能の南位であるし
印綬と己亥の中の星がしめすところでもある。

日独伊三国同盟の批准をめざしていたから
杉原氏の無断ビザ発給は決して許されないところ。
それゆえ敗戦後帰国して、
外務省からは退職通告が来た。

39歳からの大運は
数霊としてはリセットが係るところ。
なので帰国後外務省を辞めざるを得ない事態になり
敗戦後に日本で苦労することに。
ただこの大運で
裏天乙が働くため
命中の表天乙と連動して
後々、ここでの働きが
ユダヤ人の称賛されるところとなった。
裏天乙がなければ
カウナスに来る導きはないだろうし
表天乙と月数1でなければ
外務省の意向に反して
ビザ発行はなかっただろう

でも、天乙貴人が素晴らしいのではなく
その働きを地におろした
杉原さんとその奥様こそ
讃えられるべき。


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