見出し画像

【ウマ娘】タイキシャトルの因子周回

はじめに

強いウマ娘を育成するにあたって、重要な要素となるのが因子厳選です。
良い因子や汎用性の高い因子を獲得することで、目標に合ったウマ娘を育成することが可能です。

そこで今回は、因子厳選役として優秀なウマ娘であるタイキシャトルについて紹介します。

 

タイキシャトルの基本情報

まずは、タイキシャトルの基本情報をお伝えします。

適性・成長率

タイキシャトルは芝A・ダートBのバ適性を持っています。
距離適性は短距離A・マイルAと比較的短い距離に適性があります。
中距離の適性はEですが、これは祖父母・父母の因子によっては適性Aまで引き上げられる内容となっています。
脚質適性は先行A・逃げCとなっており、前めにつける作戦を得意にしていることがわかります。

また、成長率はスピード20%・賢さ10%と大変優秀で、特に賢さの練習が大切なアオハル杯の育成では強力な伸び率となります。
また、高いスピードの得意率から育成中のレースで必要なスピードを確保しやすいことも特徴のひとつです。

育成目標

タイキシャトルの育成目標は以下になります。

短距離〜マイルのレースが中心となっているため、育成時にはスピードを重視した育成が必要となります。
また、クラシック級の6月後半に目標レースがあるため、6月前半に体力を回復して夏期合宿に備える必要があります。

タイキシャトルで因子厳選をするメリット3選

では、タイキシャトルで因子厳選をするメリットにはどのようなものがあるのか、3つお伝えします。

①    短距離赤因子を狙える

タイキシャトルは継承前から短距離A・マイルAと2つの距離適性Aを持っています。
特に、短距離に適性のあるウマ娘は芝Gのハルウララを除くと現状サクラバクシンオー、キングヘイロー、カレンチャン、ヒシアケボノ、タイキシャトルの5キャラとかなり少ないため、短距離の赤因子を得られる貴重なキャラクターとなります。
そのため、短距離のチームレースやチャンピオンズミーティングで短距離Sをつけたい、と思った際に祖父母・親世代となれる貴重なウマ娘となります。
すなわち、タイキシャトルの因子厳選のメリットの1つとして、この短距離赤因子の獲得が期待できることにあります。

②    貴重なダート適性要員

短距離に加え、ダートの適性がBと高いこともタイキシャトルで因子厳選をするメリットの1つです。
ダートについては、適性Aがハルウララ、スマートファルコン、アグネスデジタルの3キャラクターのみです。
適性Bについても、エルコンドルパサー、オグリキャップ、タイキシャトルの3キャラクターとなります。

赤因子は育成終了時に適性Aの中からランダムで選出されるため、ダート適性Aのウマ娘で育成を終了する必要があります。
タイキシャトルは初期のダート適性がBなので、祖父母または父母世代の6キャラのうちいずれかにダート赤因子が1つあるだけで、育成開始時にダート適性がAとなります。
そのため、タイキシャトルで因子厳選をし、貴重なダート赤因子獲得することが可能なのです。

③    成長率&覚醒スキルが優秀で、安定したクリアが可能

因子厳選はステータスだけでなくスキルの取得も重視した育成をするため、しばしば目標レースで勝ちきれずに育成が途中終了となってしまうことがあります。
しかし、先述の通りタイキシャトルは成長率がスピード20%となっており、同時に目標レースも短距離・マイルとスピードを重視する内容となっているため、因子厳選の育成であっても安定してクリアすることができます。
同時に、覚醒スキルとしてマイルレース・作戦;先行(逃げ)で有効な「マイルの支配者」と「ギアチェンジ」を持っているため、スキルを獲得しながら育成することでほぼ全てのマイルレースで1位入線が可能です。
因子厳選において、安定したクリアができるということは大変大きなメリットのため、この点もタイキシャトルでの因子厳選が有効であるといえます。

タイキシャトルでの因子厳選で気をつけたいこと

ここまで、タイキシャトルの因子厳選のメリットをお伝えしてきました。ここでは、反対にタイキシャトルの因子厳選で気をつけるべきことをご紹介します。

①    ファン数不足に注意!

タイキシャトルの目標レースは7レース+URA3戦ですが、クラシック級のレースはG1が2つと、中距離に適正のあるウマ娘に比べて少なく、ファン数が伸びにくいレース構成となっています。
ファン数が規定の時期に一定数に達しないと、固有スキルのレベルアップが発生せず、後半の育成に影響が出てしまう可能性があります。
ファン数の固有レベルアップの条件は以下です。

※URAシナリオで育成の場合はこれに加えてシニア級4月前半に理事長の絆ゲージが緑以上必要です

目標レースのみの出場で、ファン数が足りずに固有のレベルアップを逃してしまうことのないよう、目標外のレースにも出場してファン数を稼ぐことを意識しましょう。
おすすめは、ジュニア級12月前半・朝日杯FSまたは阪神JF、クラシック級4月前半・桜花賞、シニア級2月後半フェブラリーステークスです。

②    青★3因子が欲しいステータスは評価B以上に!

短距離赤因子やダート赤因子を狙った育成時であっても、同時に青★3因子を狙うことができます。
青因子は、育成終了後にスピード・スタミナ・パワー・根性・賢さのいずれかのステータスのランダムから選出され、選ばれたある1つのステータスの青★1〜3の因子として得られます。
しかし、青★3因子についてはステータス評価がB以上(600以上)の場合のみ出現します。
そのため、青★3因子を狙うのであれば、そのステータスを育成終了時までに600以上になるよう育成をする必要があります。
タイキシャトルはスピードを中心に育成することで勝ち切ることのできるウマ娘ですが、青★3因子が欲しいステータスについては育成終了時に600以上となるよう意識して育成をすることが大切です。

距離別:SR限定タイキシャトル因子周回のオススメサポートカード編成3選

「序盤でまだサポートカードが揃っていない…」という方は、安定したクリアが必要な因子厳選に難しさを感じているかもしれません。
そこで参考までに、タイキシャトルの因子厳選デッキ(SR以下限定)をご紹介します。フレンド枠のみSSRの限界突破済みとなっています。

短距離編

マイル(ダート)編

まとめ

いかがでしたでしょうか。
短距離・マイル・ダートと大活躍のタイキシャトルでの因子厳選についてお伝えしました。
貴重な赤因子を厳選できるキャラクターですので、ぜひ周回して良い因子を厳選していただければと思います。

また、タイキシャトルはチームレース要因としても主力のキャラクターですので、因子厳選をしながら競技場用の育成を並行して行うこともおすすめです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?