ポルックスステークスの馬表です

ポルックスってなんのことかと思って調べた、ふたご座の星の名前のようですね。夜空を見上げることはあまりないのですが、冬はふたご座がよく見えるということでしょうか。

さて日曜日の中山11Rの展開表です。

馬番の色の意味をもう一度まとめますと、緑は休み明けの馬、黄は休み明けの条件替わりの馬（距離を大きく変えてきたとか、芝からダート替わりとか）、マジェンタ：休み明け１走目の馬、青：休み明け2走目の馬、となっております。○数字の馬番は、ダートのレースなら芝での成績、芝のレースならダートでの成績です。例えば2番は芝からダート替わりの休み明けを表しています。それにしてもレイエンダがダート戦にくるとは意外でした。右上に行けば行くほど強いことを表していますので、今回も金杯同様あまり強い組み合わせではないようです。6番の馬が有力な位置にいます。一番上にある5番は>マークがあるので、前々走の成績です。5番の前走は下目にありますが、マジェンタなので今回は叩き2走目ということ、Dマークが1個あるので1馬身程度の出遅れがあったことが分かります。叩き2走目で普通に走れば、この相手では有力候補と言えるかもしれません。12番、13番なんかも2戦目なので、もし実力があれば変わってきそうです。では、その実力を表す力表を見てみます。ちょっと分かづらいですが、黒数字は下級条件での成績、青は現級での成績です。もう少し分かりやすい色にした方が良いですね。

12番は実力がありそうですね。13番は若干12番より下かなという感じです。展開表を見ると、一番右の軸に馬番がないので、逃げた馬がここ2走いないことを表しています。9番が逃げれば怖いですね。1番なんかも本当は実力があるのにここ2戦は本来の力を全然出していませんね。レイエンダを含めて横山親子の出方が気になります。結局どの馬にもチャンスがありそうで、金杯なみの配当が期待できるのではないでしょうか。難しいレースですね。

明日も時間がありそうですので、宇宙シリーズということで、月曜日のすばるステークスの表を作成したいと思います。