高松宮記念の馬表です。
いよいよ春のG1の季節ですね。でも最初から難解なレースです。展開表は下記になります。
16,18,6,9などが上位の位置にあります。G1ですので、昨日の日経賞と同じレースの強さ表を示します。
15番の2走前の秋華賞が好メンバーとなっていますが、多くは6-7着の範囲にあってあまりレースの差は気にしなくても良いようです。そうすると素直に展開表を信じてもよいかもしれません。ダノンスマッシュは前走海外なので、データが欠落していますので注意してください。
次に力表です。
明日は雨がどのくらい降るかが問題となりますが、重の鬼は8,12,17というところでしょうか。○ではない数字は重、さらにイタリックは不良です。
少し馬柱グラフを見てみましょう。まずは昨秋のスプリンターズです。
ダノンスマッシュは2着、モズスーパーは10着でした。テン3Fが32.8ですから、小倉ならまだしも中山だとちょっと速かったのでしょう。
レシステンシアが勝った阪急杯です。
馬柱はインディのものです。平均ペースで逃げてそのままレシステンシアが押し切るというレースです。5着は出遅れたダノンファンタジー、2着はミッキーです。そのダノンファンタジーがマルターズディオサに勝ったレースは下記のようでした。
3着はインディですね。
今回はモズスーパーがいますので、ペースはそんなに遅くないと思いますが、どこでレシテンシアが交わしにでるかです。恐らく雨ならばその間にセイウンコウセイが入っていると思われます。
ここは逃げ馬が枠順通りの位置取りになると思いますので、狂ったようなハイペースにはならない感じです。馬場にもよりますが、もしファンタジーがきちんとスタートを出て逃げ馬の後ろをとれれば、そこそこ走るのではと期待しています。9番も手堅いので外せませんね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?