中山金杯の馬表

今日から仕事が普通に始まっていますので、平日の競馬は何となく集中できませんね。予告通り、中山金杯をグラフ化してみました。まずは展開表と名付けている方です。こちらはレースの全体像を表しています。

中山金杯展開表

この表は右上に馬番があれば強いレースをしたことを表しています。馬番の下のアンダーバーは下級条件での成績です。すなわち13番は前走下級条件で1着だったことを表しています。そして一つ赤い円がありますが、この円は標準的な実力を表していて、この円より外に馬番があると馬券にからむ確率が上がります。ところが困ったことに今回そのような馬は下級条件で勝ってきた13番や9番、あるいは逃げて勝った12番ですから、現級(オープン)ではどうなるか分かりません。つまり大混戦のレースと言えると思います。1頭現級(オープン)で円の外にあるのは11番で、これがやはり1番人気になりそうですね。では次に各馬の実力を表している馬表を見てみます。

中山金杯力表

これもとにかく右上に数字(着順)があると強いです。過去5走分だけは、線で結んでいます。やはり競馬は穴狙いが面白いですが、実力の割に人気が無さそうなのが、4番、8番、10番、16番あたりになります。人気馬もそうでない馬もあまり実力差がないようですので、ちょっと手広く買うのがよいかなという感じです。

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