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アーリントンカップの馬表です。

皐月賞ばかりに気を取られていたら、明日はアーリントンカップでした。慌てて馬表を掲載します。まずは展開表から。

アーリントンカップ展開表

外枠の16,17,18,11が目につきます。ちょっとレースの強さ表を出して、相手関係を見てみます。

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17番は小倉の未勝利戦なので、ちょっと相手関係が弱かったことが考えられますので、17番はとりあえず削除ということで。そこで16番と18番の前走を見てみます。まずは16番から。

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1うくくくっ。ありがちなスローで上がりの勝負でした。でもかなり良い伸びを見せていますね。次に18番です。

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いわゆる短距離ラップですが、出遅れながら素晴らしい伸びです。16番と比べると極端に違うので比較が難しいです。おそらくこのレースは、この2つのラップの中間になると思われます。個人的には長い距離を走ってきた方が好きなので、ここは16番を上位に。

次に力表です。

アーリントンカップ力表

ホウオウアマゾンの前走は大きく離れた位置なので、この馬本来ではなかったと考えられます。休んだ今回は復活するでしょう。10番が強そうですが、レースの強さ表を見ると若干相手関係に恵まれた感があります。13番は大きくレースぶりが変わったようですが、前走の馬柱グラフを見てみましょう。

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1600mらしいラップを良く伸びて差し切っていますね。でも位置取りが下がって成績が上がった馬は、あまり信用できない傾向にあります。14番の前走はどうでしょうか。

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1600mらしい、あまり緩急の差が少ないレースです。でもよく伸びて惜しかったという感じです。13番と14番なら14番推しかな。あとはルメールさんが選んでいる11番が検討の対象という感じでしょうか。

というわけで、16番がなんとなく一番よい気がします。相手が、8,9,11,14、18のどれかで、プラス13を入れるか、他の馬を検討するか、というレースではないでしょうか。あまりひねりのない結論でした。

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