中山牝馬ステークスの馬表です。

遅くなりましたが、明日ではなくもう今日の中山牝馬ステークスの馬表を作成しましたので記事にします。まずは展開表です。

数学でいうところの第一象限の赤い円の外側に数字がありません。かろうじて下級条件での1番の印があります。オープンのレースでは、円内ですが、15番、5番、13番などが上位でしょうか。これらは人気をしていると思います。パッとみると逃げが11番だけで、ここは単騎で行けそうです。前走は確か金杯で、ウインイクシードに追っかけられて4着でした。おっさん馬に追っかけられてさぞかし怖かったでしょう。そのレースの馬柱グラフを載せておきます。

一度ペースが落ちてから、だんだん速くなっています。本当に追っかけられているという感覚だったでしょう。今回はこの馬の後につけるのが2番のリアアメリアではないかと思っていますが、個人的にはこの馬が最も有力なのではと思っています。リアアメリアの前走のエイザベス女王杯の馬柱グラフは下記のとおりです。

青い丸がリアアメリアです。先行した馬の中では、最も粘っています。今回なぜか川田ジョッキーから福永ジョッキー乗り替わっていますが、福永ジョッキーが熱心に調教をつけてきたそうですから、ここは勝負気配が漂います。では次に力表です。

明日は雨かもしれませんね。力表の見方をもう一度おさらいをしておきますと、○数字は良馬場、○数字のイタリックは稍重、○数字でなく単なる数字は重、単なる数字のイタリックは不良の成績です。これを考慮すると、1番、15番は恐らく重、不良に強いです。４も道悪巧者である可能性があります。良馬場なら、14番、16番が穴かなと思っていましたが、さて馬場が悪くなるとどうでしょうか。14番、16番の前走の馬柱グラフをあげておきます。

上が14番の前走、下が16番です。

最後に人気が予想される、ドナアトラエンテの前走の馬柱グラフを載せておきます。

うくくくっ、これはめちゃくちゃなペースでした。でも重馬場で勝っていますね。その前には条件戦でスローでも2着に来ていましたから、実力はやはり上位だと思います。でも今回は全幅の信頼というところまではどうかなと思っています。いずれにしても天気が気になりますね。馬場にもよりますが、もし馬券を買うとしたら福永ジョッキーから入ろうと思っています。