ドル、円、ポンド、ユーロ、日本株、ビットコインの現況と長期展望をチャートだけで語る 2024年7月

USDJPY


長期上昇基調に陰りなし。
160円を超えてきており更に上も見据えておく。
引き続き押し目は買い。
トレードポイントとしては6/14頃に鉄板買いサインあり

>引き続きいったんの下落は押し目とみて買い
としていたように安定上昇継続中。
鉄板買い場としては5月17日頃のサインか。
引き続き
既に160円も目前であり更に上があってもまったくおかしくない状況
引き続きいったんの下落は押し目とみて買い
の見方継続。


EURUSD

大きく見ればレンジ継続だが一応下降形状入り。
6/20頃の売りサインが機能しかけているが値幅は小さい。

>JPY絡みのような派手な動きはなく値幅は小さい
の状況続き大枠ではレンジ継続中。

>D1水準までではレンジ中だが、W1超長期水準では下降トレンド中の戻り売り水準でありそれを見越した売りはアリ。
の見方も変わらずだがあえてこの通貨ペアを選択する必要性は薄いか。

2024年6月2日


GBPUSD


こちらもEURUSD同様に一応下降形状に変化しているが動きは小さい。
EURUSD,GBPUSD共に現段階では積極的にトレード対象とする必要はない。

EURUSD同様に
>>JPY絡みのような派手な動きはなく値幅は小さい
>値幅自体は小さく大きく見ればEURUSD同様にW1戻り売り水準から下降開始という局面
の状況変わらず。
基本レンジ局面でありH4上昇序盤形状ではあるが目標までの距離も近くEURUSD同様あえて選択する必要性は薄い

2024年6月2日


EURJPY

>170円を抜けた位置で押し目を作っているのが現在の状況であり更に上を目指していくのが自然か。
としていたように押し目をこなし172円まで上昇。
6/18頃に長期MAできっちり反発。
次の押し目は当然買い。
とにかく円安は続く。

>2007-2008年頃と同じ170円間近の超高値が現在位置でいったんの反落ポイントではある
としていた通りいったん押し目を作る下落となり再度170円付近が現在位置
トレードポイントとしては5/17頃に鉄板サインあり。
>抜けてくれば青天井でありその可能性は考慮しておくべき
としいたが170円を抜けた位置で押し目を作っているのが現在の状況であり更に上を目指していくのが自然か。

2024年6月2日


GBPJPY

円安由来の上昇継続。
6/6頃の買いサインから大きく伸び203円が現在位置。
200円を完全に超えてきており更に上もあるとみておくべき。
いったんの押し目はもちろん買い。

EURJPY同様に高値である200円付近から反落、その後押し目を作り再上昇で再度200円を超えてきた局面。
トレードポイントとしては5/16頃に鉄板サインあり。

>他クロス円同様にただただ円安由来の上昇
>こちらは2017年頃の高値をやや抜けている位置でありここを固めてくれば更に10年前の250円付近を目指しかねない状況である
の見方も継続。
仮にここが天井だとしてもいったんの押し目は買い。

2024年6月2日

EURGBP

>EURよりGBPが強い状況へ傾いていく端緒か
の状況が更に進行。
5月下旬の売りサインから大きくさげて少し戻してきた位置。
トレード対象にする必要はないがチャート上は再度下げに転じる兆候を探り売っていくのがセオリーか。

>大きく見れば長期戻り売り水準からの下降開始位置であり
>EURよりGBPが強い状況へ傾いていく端緒か
の見方が継続。
この通貨ペア自体をトレードする必要性は薄いが大枠としてGBP,EURどちらが強い傾向にあるかは意識しておく。

2024年6月2日


XAUUSD

6/13頃の売りサインから下がり切れず
大きく見ればレンジだが徐々に下方向へ向かっている形状。
現段階では短期的なトレードに終始すればよく大きな動きが出るのを待つ。

>いったんの下落あっても押し目とみて短期的な持ち直しを目安に再度買っていけばよく更に上も想定しておく
としていたように月初から徐々に上昇し月後半には2400を完全に抜け切る位置まで急騰。
その後は反落しているという状況。
目下弱い動きとなっているが少なくともH4下降転換あるまでは短期上昇を目安に買いでよい。
トレードポイントとしては5/14頃2350付近の鉄板サインから2450まで急騰

2024年6月2日


日経225

レンジ形状が続いていたが明確に強い動きが出てきている。
次の押し目は買いだが、更に上を確信するには40000を完全に超えた位置に長く停留する必要がある。
>次の中長期押し目は買ってよいが現在高値が天井の可能性は拭えず無理に早仕掛けする必要性は薄い。
の見方はそう変わっていない。

>日本株のみ弱含み
>長期水準での上昇基調は揺るがないがいったんの下落は想定
としていた動き続く。
やや持ち直しの気配はあるものの目下のところはH4売りサイン点灯と弱い。
買う場合は少なくともH4再転換あってからでよい。
次の中長期押し目は買ってよいが現在高値が天井の可能性は拭えず無理に早仕掛けする必要性は薄い。

2024年6月2日


ビットコイン

上に抜けきれず6/21頃の鉄板売りサインをきっかけに大きく下落。
D1水準での短期下降形状にあり明確な上昇要素が出てくるまでは無理に買っていけない状況となった。
ただ感覚的にはまだ上はある気がしている。

>再上昇開始サインという局面
としていたが7万ドルを一気に抜けることはなくレンジ小康状態。
このまま高値更新のないまま終わるというよりはやはり一旦は上に大きく抜けてそこで今回のお祭りは終了という見方

2024年6月2日


twitter @bahruh