中国ドラマ≪琉璃≫ 感想


琉璃~めぐり逢う2人、封じられた愛~
(Love and Redemption)

■ネタバレしかない感想

結論

号泣&面白い、見て良かった。
あと歌が良すぎる。
爱若琉璃、情人咒、若就这样了、命中人、劫、愿、どれもいい。

序盤

説明見てなかったから恋愛時代劇と思ってとりあえず1話を見ることにしたけど、
→1話冒頭から意味不明ファンタジー🫨でもラブコメ?悪くないかもと思い見続ける
→4話で司鳳が青色を不細工扱いしたところから面白いと思い始める。ラブコメしつつ、すれ違い&誤解&和解の日々
→7話から不穏な雰囲気が漂い始める。ラブコメ&すれ違い&誤解&和解に+切なさが加わって更に面白くなる
→仮面が外れた15話で泣く&まさかの終わり方でそこからは釘付けになるしずっと泣く
って感じでハマってた。

中盤

そのあとはラブロマンス&コメディ&シリアスやりつつ、すれ違い&誤解&和解の繰り返し。
璇璣の記憶がほぼ戻って一旦落ち着くのが48話。
泣いてばっかで辛いし、こう見ると長いけど面白くて長く感じなかった。
でも一週間に1話とかならいろんな意味できつそう。
この時の癒し枠は騰蛇と無支祁&紫狐しかいなかった。
騰蛇は変な動きしてるなって思ってたけどあれは蛇の動きだったのかな。

終盤

49話以降の璇璣が司鳳を見つける旅はシリアス一直線?と思いきや、ロマンス&シリアス&コメディが数分で切り替わる。
さっきまで泣いてた自分がバカみたいじゃん😅って思わせてくれる切り替わりの速さ。
50話過ぎてもすれ違い&誤解が継続してるの中々すごいと思う。流石にもうないと思ってた。

決戦

とりあえず言いたいのは、璇璣(羅喉計都のすがた)でみんなが璇璣……って言ってたり、璇璣になりすます羅喉計都がギャグなのか真剣にやっていたのかどっち😂
シリアスな笑いなのか狙ってやってるのか分からなかったけど妙に面白い。ここからはもう泣くこともないなと確信。
と思ったのに最終話で刺された司鳳と璇璣のやり取りで号泣。
司鳳くん何回左胸刺されるねーん👆💦どうせ死んでも生き返るやろ🤣って内心笑ってたのに泣いてた😅

最終話にOPED見る主義なんですけど映像にびっくりしたね。
クレジットないけどそこだけ消して映像は元のままなのか、映像自体編集して日本版にしてるのか分からないけどネタバレ祭り。
EDに最終話の映像も使われてるとは思いもしなかった。

総評

最終話まで見たあとPV見たけどそこに書いてあった、「切なく甘い純愛ラブストーリー」この通りだった。
最後までコメディ&シリアスもあって面白かった。
たまにシリアスシーンからすぐにコミカルなBGMの場面に切り替わるときがあって、温度差にえっ?😰ってなることもあったけど、シリアスに偏らなくて良かった。
記憶なくしてもう一度最初から見たい。


■登場人物毎の感想

禹司鳳

一途すぎる。一途すぎて全然報われないから、途中で逆にイライラするっていう現象が起こる。
司鳳イジメが酷かった🙄
正体は戦神時代の璇璣に寄り添ってた鳳凰(妖魔ではなく野良生物)予想だったけど違うかった🤭
本当に何回泣いたかな。こんなに泣けるのはBGMと成毅の演技が上手いからでは?という結論に。

褚璇璣

そういう設定だから仕方がない、と思いながらも数回イライラした。
無知は罪って言葉がずっと頭の中巡ってた。でも嫌いじゃない。
袁冰妍は前世で赤い服着て女帝だかやってた時が一番綺麗だった。
前世璇璣は登場人物の中で誰よりも非情だった。
ヒロインが実は世界最大の敵でおっさんになっちゃった😭この説明が嘘じゃないという事実。

玲瓏&小六子

好きでも嫌いでもなかったけど、2人が一緒に去って行ったときはめっちゃ泣いたから好きだったと思う。

烏童

属性だけで見たら玲瓏との組み合わせはかなり好き。
劇中でも言われてたけど花妖との関係哀れだったね……。
でも玲瓏(花妖のすがた)の方が性格可愛くて好きだったのは内緒🤫

無支祁&紫狐

実は1話に登場していた無支祁。当然だけど見返して知った。
紫狐の話は単発だと思ってたから再登場したときびっくりした。OPED見てたらこんな感想出てこなかったんだよね。
短いシーンだったけど過去編の2人のやり取り可愛くて好き。
離沢宮での別れのとき泣いたのに、翌日普通に紫狐が居座ってたの面白かった。
紫狐役の侯梦瑶が一番美人だと思う。狐耳ヘアーも可愛い。

元朗

初登場時から思いっきり怪しいから正体分かるよね。
小道具(扇子)でのキャラ付けっていうのを久しぶりに見たから出てくる度に扇子に目がいってた。
扇子の上に物のせたりしてたけどもっと扇子芸見たかった。
終盤天帝の前で微妙にお辞儀してたのは必見。

羅喉計都

いい奴だった……。
璇璣になりすましたシーン見て思ったけど表情とか明らか変わってて演技上手かった。

柏麟帝君

全ての元凶。
本当に悪気なかったんだろうけど好き放題やっといて結局羅喉計都と一緒に死んでいってずるいね。
刘学义ってめっちゃ端正な顔してるよね。


■最後に一言

思わず語りたくなる作品は素晴らしい

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