ユーモア手帖3 百個体組手1で思った事(箇条書き)

# お題の転換期のような気がする。

#「アホアホ学校の~」や「桃太郎の~」など、現在オーソドックスとなっているお題は決して悪くないが、大喜利好きな演者&お客さんにとって『美味いラーメンも頻繁に食べていると違うモノが食べたくなる』のと同じ様な状態なのかもしれない。

# 多分、少しユーモアがあるお題の方が今はいいような気がする。

# 簡単なのは芸能人や人気番組を絡める事やけど、そればかりだとライブでは単調になるので、例えば「アホアホ学校の校則は?」ならいっその事「ジュエリー学園の校則とは?」みたいにオーソドックスなお題をアレンジする?

# 大喜利セリエAでやっている「動物大喜利」や「ラーメン大喜利」などの『条件付き大喜利』を条件とせずに一つのお題として成立させるのも一つの手かも。

# そういう意味で今回の「サウナ」という単語のみで解答するパターンは今後試していきたい。

# 対決形式で短期決戦の場合に「犬と猿が喧嘩している中で桃太郎がとった行動は?」というような複数の要素が絡むお題は向いていない。お客さんがどこに主観を置いているかを見極めるのに何ターンか損をする。答える前に前置きを丁寧にやるしかないが、短期決戦の場合、出来るなら避けたい。

# このライブを今後続けるなら、そういう進化したお題が一般の方からどんどん来れば成功のような気がする。

# 自分自身の問題点として、答えに置きにいった『時事ネタ』や『すべらないパターン』は入れない方が良さそうというか、入れる事が出来ない。

# やる前に「新たなおもしろキーワード」を頭に叩き込んで臨むが、いつも対戦中にそれらを全部忘れてしまう。結局、普段から何度も考えたり、使ったりしているキーワードや手法しか出て来ない。

# だったら普段から大喜利トレーニングをしっかりやればいいけど、大喜利をやる事は『普通に好き』で、それよりも企画やルールを実験する方が大好きやからなぁ。

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