ミラン×スペツィア(2021-22 第22節)
ミラン 1-2 スペツィア
1-0 45+1 ラファエル・レオン
1-1 64分 ケビン・アグエロ
1-2 90+6 エマニュエル・ギャシ
コッパイタリアでジェノア相手に延長まで
もつれたあたりから雲行きが怪しくなっていたけど
年末のナポリ狩りがフロックじゃないと
言わんばかりに足が衰えないハイプレスや
ゴール前のシュートコースを消しキッチリ
蓋をしているスペツィアディフェンス相手に
無策に突っ込みすぎだった印象。
サイドアタックへのマークが厳しくなって
打開できなかったのとフォローを期待した
2列目真ん中のブラハムDやジルー投入後に
ブラハムのポジションに下がったイブラヒモヴィッチが
機能しなかったのが痛かった鴨。
ケアーに続きトモリも負傷で不安定な
センターバックから中盤前線への脆さが伝わり
バランスを崩しているのが不振の原因か?
2021-22 AC Milanの成績
22試合15勝4敗3分 勝点48
ダマトの死をきっかけに下り坂を
転げ始め底に着きそうなタイソンと
母の死をきっかけに生涯めいち(目一杯)の
仕上げをしたダグラスが東京ドームのリング
という交差点で交わった感覚が
「記憶の迷路」からでてきた。
減点法な競技な故、ミスばかり言及しがちだが
書き方を工夫しないとカウンターパンチを
貰ってしまうので注意。(前節の自戒)
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