見出し画像

初心者向け一斉射撃ガバガバまとめ3-組み方編-

はじめに

前回までの一斉射撃まとめは一斉射撃の立ち回りと移動サブについてでしたが、今回は組み方についてまとめていきます。これを頭の片隅に置けばある程度は様になる機体ができると思いますので、頑張って覚えてください。


本体性能関連

最初に本体性能についてまとめていきます。

一斉射撃はEN量が非常に重要です。大量に武器を発射する以上ある程度確保しなければいけないからです。では、そのある程度ってどれくらいかというと考えると難しいですよね。一斉射撃では、1分間戦えるくらいのEN量が必要だと言われます。どうして1分でしょうか?答えはロボチェンまでの待機時間です。インドラタワーの動画でもロボチェンで別機体と交代しながら攻略していたように、一斉射撃はサイクルが大事になります。一機しか持ってない場合でも同じです。1分といわず40秒~50秒無補給で戦えれば上出来だと思います。じゃあ、その1分間戦えるEN量ってなんだよと思う方はいるでしょう。個人的には最低3万~3.5万あれば行けると思います。・・・が、初心者のうちは無理でしょう。なので、まずはとにかくEN量を盛りましょう。よほど燃費が悪いのでなければOK 前回まとめであまり喜ばしくない書き方でENドレインを書きましたが、よほど悪いのならば普通にアリです。・・・が、燃費が悪い理由の10割は、消費ENに大して本体EN量が少ないことのため、まずは盛りましょう!それでも燃費が悪いなら採用するなり武器パーツを減らすとかすればいいです。 ・・・まぁ、実際はENパックも使える状況がほとんどなので、それをドカ喰いするのも普通に手です。それでも燃費が悪い場合は、上記方法で改善できると思います。
他にも、以前のまとめに書いたように兵科補正も重要になります。小で15%、中で20%となるため、燃費が悪い場合は補正を上げることも燃費改善につながります。
ここまで書きましたが、実戦からのフィードバックを基に試行錯誤してみてください。テストミッションでの確認もいいですが、実戦では敵は多様な動きをします。テストミッションではよくても実戦だと回避とかで想像より燃費が悪かった・・・ということはよくある話です。

ベクターLG_Reを採用した一斉射撃機
これくらいあれば40秒近くは無補給でも戦えるだろう

補助パーツの概念

武器の選定も大事ですが、一斉射撃は本体性能を改善させるパーツ(以下補助パーツ)の存在も重要です。汎用的な構築で火力が出ても燃費が悪かったり重量過多で鈍足に磨きがかかってまともに動けないのでは意味がないです。では、どういったパーツが補助になるのかと言うと
重量軽減パーツ(こうしたパーツには威力上昇効果ありのものも存在)
EN量増強パーツ(ロングフラッグBSJやザリドLGJ_Re、課金特典だと威力上昇効果もあるものが存在)
連結解除パーツ(AMJ、最近だとメッセージキャットAMJ)
弾丸消去パーツ(スレッジヘイムHDやスキロンBS、ソルブレンサーBD
etc…)
威力上げ&コスト上昇パーツ(試作N・S・FやASGが該当)
前者は機体によりけりですが、後者二つは必須レベルです。理由として弾丸消去は一斉射撃の隙を更に減らせること(定番はスレッジHD)、威力上げ&コスト上げパーツは、内臓武器威力の威力カンストを狙えることとバフパーツを兼ねられることが挙げられます。ちなみに、連結解除については前回のまとめの復習になりますが同時発射補正と一斉射撃補正の相乗効果で火力の激減を防ぐためには連結を解除する必要があります。そのためには、パーツを段違いに付けたり、AMJを挟むことが一般的な対処法になります。もしBD3段全てに同じAMが6本装備の場合は、AMJに頼ることになります。だから補助パーツとして必要だということになります。

補助パーツ例
連結解除にメッセージキャットAMJ、弾丸消去にスキロンBS
EN増強と威力増加を兼ねてゴコウBSJを採用した

終わりに

今回は短めでしたが、一斉射撃はただ武器を大量に積めばいいわけではありません。火力、機動性、燃費のバランスが重要になります。それがわかってもらえればそれで大丈夫です。ここまでは一斉射撃の基本項目のまとめでしたが、次回以降はより実戦的などんなパーツがよいかについてまとめていきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?