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今日のはじめ&🔖【季語・雪掻】~泉石

こんばんは~🌇
寒波はてっきり治まって、今日は少し気温上がるのかなぁ~なんて、
淡い期待は裏切られました。
奈良地方は、今週半ばの時より、⛄積もってましたよ^^;

📷 クロノツカヤさん、お写真お借りしました。

雪(ゆき)晩冬
【子季語】
六花、雪の花、雪の声、深雪、雪明り、粉雪、細雪、小米雪、餅雪、衾雪、今朝の雪、根雪、積雪、べと雪、雪紐、筒雪、冠雪、雪庇、水雪、雪華、雪片、しまり雪、ざらめ雪、湿雪、雪月夜、雪景色、暮雪、雪国、銀化、雪空、白雪、明の雪、新雪
【解説】
雪は春の花、秋の月と並んで冬の美を代表する。雪国と呼ばれる日本海沿岸の豪雪地帯では雪は美しいものであるどころか、白魔と恐れられる。
【例句】
たふとさや雪降らぬ日も蓑と笠 ~芭蕉「芭蕉句選拾遺」
足あとは雪の人也かはかぶり ~ 芭蕉「むつのゆかり」
市人よこの笠売らう雪の傘 ~ 芭蕉「野ざらし紀行」
馬をさへながむる雪の朝哉 ~芭蕉「甲子吟行」
酒のめばいとゞ寝られぬ夜の雪 ~ 芭蕉「勧進牒」

きごさい

雪掻 晩冬
【子季語】
雪を掻く/雪を掃く/除雪/除雪夫/雪捨つ/雪返し
【解説】
シャベルやこすきなどを使って積もった雪を掻きのけること。今
は除雪車などで広い範囲の除雪が出来るようになったが昔は大変
な作業だった。

きごさい


🔖 子の時の雪掻楽し母傘寿



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