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BADOの紐馬の決め方、人気との関連性を調べました(重要)

ここしばらくBADOの軸馬と紐馬について、確定オッズとの関連性を調べていました。

判明したのは、BADOが選んだ軸馬についてで、8番人気以降の軸馬の的中率と回収率が異常に低く、馬券の購入はとても無理だったことです。

8番人気以降の単勝回収率 単勝回収率0% 複勝回収率 79.5%

この結果を見たときは驚きの一言でした!

BADOのAI値にはオッズの情報は一切含まれていないので、上位に推奨した馬はある程度、結果を残すと考えていましたが、どうやらオッズ(人気)の壁があるらしく、それが8番人気以降だったようです。

では7番人気ではどうでしょう?

7番人気の単勝回収率 単勝回収率 246% 複勝回収率122%

非常に良い成績で、他の2~6番人気も全て回収率100%以上になっていました。ある意味BADOは7番人気までの各馬の実力を見抜けることが、これで分かります。
下の表は2~7番人気までの単勝回収率です。(2018~2021年)

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では1番人気はどうでしょう?

1番人気の単勝回収率 単勝回収率 101% 複勝回収率98.6%

総計すると若干マイナスです。

これは事前に分かっていたことで、1番人気の単複が儲けずらいのは過去のシミュレーションでも数値として明らかでした。
でも連系や3連系の軸馬としてはかなり優秀な成績です。

次に解説するのは紐馬についてですが、
BADOの軸馬が6~7番人気だった場合、単純に紐馬は1~3番人気の3頭の買い目の回収率が高く、馬単、馬連、ワイドの全てで回収率100%を超えていました。

無理に穴馬の軸から穴馬を狙う必要がないことが分かりました。

このようにBADOの軸が何番人気かによって、回収率の高い紐馬の人気もそれぞれ異なることが判明したので、下にその結果をまとめて置きます。

①-  紐馬人気5,6,7,8,9
②-  紐馬人気1,2,3,4,5,6,7,8、9
③-  紐馬人気1,2,4,5,6
④-  紐馬人気1,2,3、5、6
⑤-  紐馬人気1、3、4、6、7、8
⑥、⑦-紐馬人気1,2,3

基本的に紐馬はシミュレーションで、馬連、馬単は3~5点、ワイドは2~4点が安定していました。
その方法はBADOの印(○▲)と上記の紐人気が合致した馬を選ぶだけです。(多すぎる場合はヒモ値の上位で)

オッズ的には直前オッズでなくても構いません。締め切り10分前程度のオッズでも、ほぼ同様の結果が出ています。

予想表で、このロジックでお勧め馬を表示できれば良かったのですが、残念ながら朝オッズでは傾向のバラツキがあり、正確性に欠けました。

リアルタイムで馬券が買えない方は、印の紐馬を全て買うか、もしくは○印だけを購入するかです。

特に○印は人気に関係なく、それだけを買っても、過去のシミュレーションでは余裕で回収率100%超えてくる紐馬です。

下記の表はBADOの軸印から○印だけに流した馬連の結果です。
(2020~2021)

ワイドでは

馬単では

全てで回収率100%以上です。
これは8番人気以降の軸馬も含んでの結果ですので、カットすればまだ回収率は上がります。

私自身はもう少し的中率を上げたいので、▲を含めた馬券の合致馬で、今週から馬券を購入していきたいと思います。(集計も)

では、もう一度まとめますが

1:軸印、黄色マークの軸馬
  直前オッズ(10分前から)で単勝1~7番人気のみ。

2:BADOの軸印、黄色マークの軸馬が6,7番人気だったなら、
  紐馬は単勝1~3番人気の計3点

4:2以外の紐馬は、推奨人気馬と○▲の合致馬。

5:リアルタイムでオッズを確認できない方は、紐馬は○印だけ。
  あるいは○▲の印馬全て。(多すぎる場合はヒモ値上位4頭)

上記となります。

ほぼ紐馬の問題も解決できたと思うので、これからは新馬戦と障害戦の予想ルーチンの製作に集中していきます。

次回の記事は今まで触れていなかった3連複、3連単の買い方を予定しています^^



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