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インナーチャイルドを癒すことを続けていたら起きてきたこと②
①では、妹から電話がかかってきたところまで書きました。
実家が汚なすぎると…。
実家が掃除が行き届いてないなーとか、
モノが多いなーとかは、祖父母が亡くなってから、年々ひどくなってきたなーとは思っていたし、度々、妹とその話はしていました。
母の性格上、わたしたちが手伝うといっても、やらせてくれないだろうな…という結論に至って、
まぁ仕方ないか…と10数年が過ぎていました。
なのに、インナーチャイルドを癒したと感じた、あの3時間の電話から数日で、
妹が頭が痛くなるというサインに、これはもしかしてDNAレベルということなのか?と思いました。
次の日、妹は頭が痛いのが良くならず、実家に行き、母に断って(勝手にはやれない…笑)
気になっていた場所を掃除し始めたそうです。
(父母は、その日医者に行く日だったようで、留守の状態)
すると、わたしにビデオ通話で電話がきました。
「おねえ…やばすぎる
汚なすぎる…」
いつも行く部屋で、モノが多いのも知っていたけど、掃除が全然できてないし、ヤバい状態というのはわかりました。
兄が隣に住んでいて、その時いると言っていたので、ビデオ通話を繋いだまま、妹に兄に言いにいっておいでと言いました。
それから兄、登場…。
言葉を失っています…笑
「こんなことしとって、だしかんさ」(こんなことしていてはダメだ)
いつもはなんとなく開けられない開かずの間のような場所を開けてみたら、ひどいことになっていて、モノでびっしり。
換気もできておらず空気が澱んでいる。
妹はそのあと少し掃除して帰宅
兄も退散
父母が帰ってくる前に…
妹からは、とにかくひどすぎるし、あんなことしていたら、本当に良くないと電話がありました。
そして、そして、なんと!
兄からも夜電話がかかってきました。
こんなことは、まずありえません。
私たち兄妹は、仲が悪いわけではないのですが、お嫁さんに気を遣って、なかなかコミニュケーションがとれないまま、今まできています。
(妹と兄に関しては、5つ違いで、
大人になってからちゃんと話したことがないくらい、妹はとくに兄夫婦に対して苦手意識があるように思います。)
「もう、どうにかして片づけんといかんで、きょうだいで協力して実家を片づけんか。
そんで、おかあとおとうに話しをしないかんで、おまえらも一緒におってフォローしてくれんか。」と。
こんなことを言う兄ではありませんでした。
きようだいで協力してなんていうワードは、聞くことはないと思っていたワードです😳
びっくりです‼️
そして、母のこと、
自分たちの小さな時のことも少し話しました。
ここ数年、わたしたちが案じていた、兄のことも。
さみしいんじゃないか?
お兄大丈夫かな?
お兄が1番傷ついとるよな…と話していたことは、やっぱりそうで、
「俺は孤独やで…」と一杯飲んでしかかけてこれない兄はボソッと本音を言いました。
わたしたちが案じていたこと、
お兄のこと話していたことを伝えると言葉に詰まっている感じがしました。
泣いているのかな…
兄妹の中でも、1番こころが繊細なことは、わかっているけれど、兄は中学生の時荒れて、こわい人というキャラできている人なので、弱いところは見せません。
「秋分までに、ちょっとでも片づけら方向でやりたいで、頼むさ」
と言って電話を切りました。
ありえなーい
こんなことありえない…
DNAってこうゆうことだ。
そしてそして、なんと
この日は
わたしの誕生日でもありました。
ミラクルすぎるー
③に続きます。
読んでくださりありがとうございます。
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