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95年のサッカー旅❷


平成7年 9月25日

翌朝 同室のN君の提案もあり、市内観光バスツアーに参加しようと試みるも間に合わず、とりあえず徒歩で中心街へ歩き出す。

日本の街並みとは違い、『石の文化』に圧倒される。それと芸術だ。

今となっては、街のあちらこちらにアート作品のオブジェ等が見られる日本も30年近く前には街中であまり見かけることはなかった気がする。
ロンドンの街にはあちこちに銅像や彫刻が散見されるのである。
初の海外旅行ゆえに、街中を見渡してるから気づくだけでは?
そうかもしれない。でも、そういう気分にさせてくれるのも旅行ならではだ。

流石に徒歩も飽きてきたので、思い付きで名物のダブルデッカーに飛び乗る。
お上りさんだ。ロンドンに来たら2階だてバスには乗らざるを得ないのである。

行き先も満足に確認しなかったものの、運良く中心部へ向かうバスで、高級百貨店のハロッズを横目に東京ドーム10個分(地球の歩き方調べ)というハイドパークを通り、適当なところで3ポンド払い下車し、散策再開。

大英博物館の広さに辟易しつつ、バッキンガム宮殿へ向かうことにする。


ここからは私の黒歴史だ。

続く?

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