#3 遠距離友達とつながる手段としてPodcast
10. 収録する
この間、30までにやりたい30のことをリストアップした。そのひとつに、何かを「10 収録する」という項目があった。
ずっとポッドキャストをやりたいなあ、なんて思いながら、ぜんぜんできてなかったので、ハンブルグに住む友達に声をかけて、1時間収録することに。
とりあえず始めてみる
今までは、「何について話そう」「原稿ちゃんとしなきゃ」「そもそも話すことなくない?」そんな感じで、全く始められなかった。
だから、今回はグーーーッとハードルを下げて
「1時間マイク越しにしゃべってみて、それから考えよう」
とりあえず、はじめてみよう精神、大切。
連絡取り合うきっかけとしてのPodcastづくり
Nとはベルリンに来た冬、4年前に出会った就活仲間。そんな彼女がいきなり
「実は、オーストラリアに引っ越すことにしたんだよね」
と収録中に言い出したので、「ええええ」としか言えなかった。ちょっとショックだった。
だけど、「連絡取り合う手段として、一緒にPodcastをやってみるのは、ありかもね!」なんてポジティブな結論に。
ヨーロッパに引っ越して、寂しいと感じることはある。友達や家族と物理的、時間的距離を感じてしまう。でも、プロジェクトを言い訳に、連絡を取り合う手段を設けるのは、とてもいいなと。たとえ、プロジェクトが成功しないとしても。
マイクを通して聴こえるNの声は、電話やZoomとはクオリティが違って、なんか距離感がいっきに縮まった気がした。それだけでも、マイク購入価値あり。
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