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2020/06/08

 こんばんは。最近昼間は暑くて仕方ないです。ハイシーズンは着替えを持ち歩くんですがもうすぐそこまで来ている感じですね。

さて今日は大阪市北区にある南所豆花に行ってきました。最近噂を聞いたのと、台湾に恋してる僕としては行くしかないのです。もちろん仕事としての目線は捨ててません。新店視察です。

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ファサードのブリックタイルがいい感じのお店は8〜6人掛けくらいの大テーブルと2人掛けの小テーブル、パークサイドのFIX窓に沿った細めのカウンター6席位の小さいサイズのお店です。厨房カウンターの150角くらいの白タイルが台湾ぽいです。

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メニュー。ここは南所豆花をいただきました。お店のメインメニュー。トッピングはピーナッツと金時、フンクエに白玉。ほんのり甘い(自然な甘さ)スイーツは、最初拍子抜け感はありますけど、食べると癖になる。まじうまい。(中の人はめちゃくちゃ甘いのは苦手です。)

 さて、お店(だけではないですけど)を作るにあたって、よくじゃあお願いしますね、みたいなテンションで言われることがあるんですけど、大体において良くない結果が出ます。まあなんというか、何かを作るってことはやっぱり均等に熱を入れないと上手くいかないんですよね。考えるのは確かにこちら側(デザイナー側)かもしれないですけど、クライアントさん側は考えなくていいというわけではなく、僕個人的には同じくらい考える必要があると思ってます。
 ものづくりは基本的には1人ではできないです。直接じゃないにしても支えてくれてる人がたくさんいます。お店もそうです。オープンする前もしてからも同じです。頼り、頼られる関係性がたくさんあってかつそれが一方的ではない時にこそいいと思えるものができるし、そうやってできたものはきっと多くの人に愛されるものになるのではないかと思います。

 この南所豆花は8年前に住んでた住んでた大阪で、ぜひ台南のスイーツを知ってもらいたい、食べてもらいたいと考えたオーナーがオープンさせたお店です。南所豆花がいい店だなと感じたのはお店の端から端までそんな熱をスイーツを通して僕に感じさせてくれたからだと思います。


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