【偏愛映画】オースティン・パワーズ

映画部で企画展開中の
【偏愛映画】みなさん、語ってください!!
https://note.mu/noteeigabu/n/nb39c4b499b1e

ストーリー紹介的なのは省略、
偏愛だけをただ語りますー！

オースティン・パワーズは伝説のスパイっていう設定なんですが、
なんかもうそういうストーリーとかあんまり入ってこないほど、
ただただ、くっだらないコメディ。しかもお下品。
下ネタ満載です。

映画で登場するユニオンジャック柄のジャガー、
ネイティブの方は、“ジャグワー”って発音すると思うんですが、
ナンバープレートには“Shaguar”って書かれてたりします。
お下品なスラングも満載。

１作目（1998年）公開時の日本のキャッチコピーが、
「バカも休み休みｙｅａｈ！」

さわりだけ。１作目のオープニングを見つけたので。

SOUL BOSSA NOVA がこんなに似合う人。他に見当たりません。

歯並び悪くて胸毛どっさり。
かわいこちゃんが大好きで、お下品。
でも、登場するヒロインたちはなぜかみんなオースティンに惹かれていく。

観てるわたしも。

ちょっと脱線しますが、
私の父が、「男はつらいよ」フーテンの寅さんが大好きで、
TVで放映するたびに全部ビデオに録画し、
全作品がうちにはコレクションされていました。
いつも一緒になって観てましたが、あれも不思議と、
ヒロインがみんな、寅さんのこと好きになりますよね。
フラフラして、その日暮らしのダメ男なのに、なぜかモテる。
そんな感じに近いでしょうか。
（寅さんファンで気分を害された方がいたらすみません…）

ヒロインは、いつも良いセレクト（個人的ジャッジ）。
１作目はエリザベス・ハーレイ
２作目（デラックス／1999年）はヘザー・グラハム
３作目（ゴールドメンバー／2002年）はデスチャ時代のビヨンセ。

ものすっっっごい莫大なお金かけて、
いろんな映画のパロディシーンを本気で作ってたり、
有名俳優たちがどっさりカメオ出演してたりするんです。
一番すごかったのは、
３作目「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」
のオープニング。

まさかのトムが、オースティンに。yeah baby♥
http://youtu.be/jFqeZJa0ZFg

これ、オースティン知ってる人は相当衝撃的で、感動なはず。
映画館でみんなが一体になって唸り、そして笑いました。

脳みそが疲れすぎて何も考えられないとき、
オースティンを観て大笑いすれば一発でふっとびます。
そうか、最近全然観てなかったから疲れが取れないんだな……。

結局、オースティンでマイク・マイヤーズの事が好きになり、
彼がこれ以前に出演していた「ウェインズ・ワールド」２作も視聴済。

下品でくだらないんだけど、しむけん好き、みたいなことかな。。
（一応、好きな理由を探ろうとしてみる）
志村さんも嫌いじゃないですー。一緒に飲んでみたい♪

振り切るときは、どこまでも振り切る。
くだらなくても、とことんまで追究する。
その感じがいいのかなぁ。

けっして、普段は下品なのが好きってことないんです。むしろ苦手。
でも、マイク・マイヤーズはセクシー。

そんな、オースティン・パワーズ。
わたしのお宝はコチラ。

編集ライター業に携わる前のこと、
実はまったく畑違いのITベンチャー企業にいまして。
雑誌の読者や商品購入者など、企業が抱える個人情報をデータベース化して
動向分析をしたりしてたんですが、
そこで「PREMIERE」という映画雑誌の読者分析を担当していました。

これでオースティンを知ったんです。なつかしいなー。
（雑誌はどうしても捨てられず今も手元に。。なので私物スキャン）

プレミアはいい雑誌だった。

以上、偏愛映画。オースティン・パワーズでした。

もう１作品、書きたくてウズウズのがあるので…またいづれ。
今度はみなさんに引かれないヤツ！なはず。

しかし、初の投げ銭記事がコレって（笑）