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リキ~運命の犬~

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とある冬の譲渡会で里親になった犬・リキが繋いでいった命たちの話。 (※書籍化に伴い、公開していた各リレー走者の冒頭エピソードは非公開とさせて頂いております※) 現在こちらは「リキ…
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#ペットとの暮らし

国立国会図書館への納本受領書が到着いたしました

昨日十四日、『リキ〜9つの命を繋いだ運命の犬〜(上下巻)』が国立国会図書館に正式に納本された旨の受領書が届きました。 お盆のタイミングで受領書が届いたこともあり、さっそく受領書のコピーをラミネートして、亡き風太・花・幸太の骨壷の上に飾りました。 これで、地震が来ても津波が来ても流されることなく半永久的に遺る【私と子供たちとの墓】が建ちました。 生きている間にやり遂げたかった事をやり遂げる、というのは心が救われます。 【生きているうちに、この人生で成し遂げねばならないこと

亡き花、14才になる。

20日に15才を迎えた亡き愛犬・幸太に続き、本日24日は亡き花の14才の誕生日です。 【花を保護したときのエピソードは以下】 思い返せば、猫は女の子が複数いますが(保護してうちの子になった猫)犬に関しては女の子は花だけでした。 おそらく、現在いる八房がうちでの最後の犬になるでしょうから、後にも先にも犬の女の子は花だけ、ということになりそうです。 上記記事に書いたように、兎にも角にも「出来た子」だった花。 彼女を仕込んだ最初の飼い主は、さぞ腕のある人だったことでしょう。

亡き幸太、15才の誕生日

上記の記事にもあるように、ネグレクトされて育ち、老犬となってそのまま放置された幸太。 我が家では初めての小型犬ということもあり、 「ちっちゃいおじさん」などと呼ばれておりました。 本当に小さくて、バッグに入るくらいの子でした。 猫の琥珀の方が体長・体重ともにはるかに大きく、 幅の空いた階段や段差などは抱っこしてのお散歩。 我が家に来てたった1年少しで虹の橋を渡りましたが、最期の1年だけでも飼い犬らしく、犬の仲間や猫たちと暮らし、小さな体ながらも犬らしい恩義を常に構えている

今日はうちの子2人の月命日です。

こにちわぬん。ベビだす。 久々に創作(ショートショート)をストックから投稿しようかなと思っていたのですが、今日は花と幸太の月命日ですのでこちらを書きます。 花は35回目の月命日、幸太は30回目の月命日です。 亡くなった年と月こそ違うものの、亡くなった日と、火葬した日がまったく同じだった二人です。 他にこれまで亡くなった子は、風太。 一番先に亡くなった子です。 風太の月命日は29日、今月で53回目の月命日となります。 子供たちの月命日にすることが必ずありまして、先ずはお菓子