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閑話休題 その1

College Dunks 2013-2014 (HD)

https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=85114404&v=W9Gct7wi7ic&x-yt-ts=1422579428&feature=player_detailpage

College Basketball's Most Unforgettable Moments (HD)

https://www.youtube.com/watch?x-yt-cl=85114404&v=F69NORRriZs&feature=player_detailpage&x-yt-ts=1422579428


アメリカのカレッジ・バスケット・ボール・シーンじゃ。

幼少からこれまで積み重ねられ、また積み上げられたグレードでの

レヴェルが堪能もできる。だが、やはりこう、生徒やチア、先生

OB、地域のファミリアな人々、キッズから、かげながら支える、

お年寄りの先代たちの温かく見守る中、選手とチームが一丸となっての舞台

がとりわけアメリカのバスケット・ボール史の山脈のあるひとつの尾根の

ような部分に垣間見えようか、といふ感慨と感動が、身体的な生命のピーク

ではないが、若い肉体のピークとして、身体が出来立てほやほや感のあるま

まにその躍動が炸裂しており、ホットな仕上がりのさなかにお祭り騒ぎの

ムードをも醸成している。

ブロックの上からダンクにいったり、とか、ファスト・ブレークより

はやいハーフコート・ショットをきめたりだとか、おお!と、一体に

なって迫ってくる、これぞ、臨場感といふものである。(《場所》がその場

所として、それ自体を理由づけされるだけのものは本物の《臨場感》とは

決していわない。ー 単なる、場所とか、その名とか。-

それよりも大切なのは、精神がここある、とかいった特別な位相を

要求する性質のことがらに関係していることじゃ。

もしも、単に、場所だけのお話であったら、それは結局、《心》が欠けて

しまうことにもなりかねない、常にそうした危惧がある。だが、こうした

為すことに成功したシーンの盛り上がりでの《真実》の表出は、そうした

事柄についには、いつでも打ち勝つのだ、といえよう。)


Text by Yosh:

Free Sports Journal  Writer 

with ESPN

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