Yosh Profile - part.2 -Music Career 続き(NG集!)
続き
唐突に話は続き、しかもいささか、飛ぶ。
それは、確かバンドを掛け持っていた頃あたりの頃じゃった。
一緒にバンドすることになったメンバーのヴォーカルは、
武蔵野美術大学に通うある男で譜面を、(簡単なコード譜)をもらい
わしの愛器Steinbeger GMで軽くカッティング
でのバッキングを頼まれたとき、ぜひキレを出して欲しい、
と そのヤサオトコに申し付けられたのだったが、16のカッティング
('70のディスコか’80の感じどっちか。)のキレは普通にだしていたし、
けれども、なかなかO.Kが出なかった。タブン、INXSの帯域を
イジったやつのシャキーンだったのか、コンプレッサーのディケイ感
がイメージとちと違ったのか、いまだに判然としていないままであった。
ヤツも好きなビル・フリーゼルとかのトーンは、もうちとモアーッだしな。
そんなマイク・オールドフィールドがよかった時代。(楽曲において、
鍵盤へのセンスがいい、とりわけミニマルなときはのう。)
*タイトルの写真は、Mike&Mechanics のマイク・ラザフォード。
Steinbegerのマイク・ラザフォードモデルのことをGMという。
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