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原稿用紙1000枚の運気

神様ってなんだろう?

私は神様は四次元以上の人なんじゃないかと思っている。

作家や漫画家が作品を作るように私たちは次元の違う神様の作った世界にいるんじゃないかと。

作品の中のキャラクターは作者と同じ次元には立てない。当たり前だけど。

でも作家のエッセイを読むとたまに「原稿用紙1000枚越えたあたりからキャラクターが勝手に動いてくる」というような話を書いてあったりする。

キャラクターの意思が作者に伝わって作品を変えることもできるってことだ。

アニメなんてよくある話よね。

「うる星やつら」のキャラクター「メガネ」。
メガネの声優の千葉繁さんがメガネを平凡な脇役から外せないレギュラーにまで昇格させた。
それだけメガネに思いを入れて役をやったから。
「キテレツ大百科」のトンガリ役の三ツ矢雄二さんも同じようなことをテレビで話していた。

人生もだいたいのストーリーは決まっているけど、自分が夢中になって自分を生きていれば、思いがけないくらいスポットライトを浴びるようになるんじゃないかな?

人生の原稿用紙1000枚がいつになるかわからないけど、人生の作者の神様をびっくりさせるくらいのキャラクターになれたら嬉しいよね。

だから、他人に振り回されて自分を見失わないように、しっかり自分を生きよう。

自分の気持ちを大事に。

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