見出し画像

手相で未来がわかるのは

先日、手相を占い師さんにみてもらった。
「〇歳あたりで何か人生が解放されてる」
「趣味とか興味ある事しか仕事にしたくないタイプだね」
と当てられた。

手相とか人相、家相(風水)もなんだけど、これって医療の発展していなかった大昔の人たちが、なぜこんな人生になったんだろう?って観察してまとめた集大成。
せっかちとか太りやすいとか遺伝的なものを人体の特徴または生活環境からみているんだと思う。
だからストレスがあった跡が手のシワに刻まれていたりすれば、その後に人生が解放されたとわかるわけだ。
現代でも病院では顔色や体の様子を観察してから熱を測ったり、検査するもんね。

インフルエンザが流行ると「窓を開けて換気して、湿度を高めて」と医師が言うけど、風の流れや水(湿気)の流れを大切にする風水なんだよね。
というわけで相と呼ばれる占いを私は信じるのだけど。

ではまだ経験していない未来がわかるのはなぜか?

ここからは私の独断と偏見の意見ね。
化学的根拠じゃないからね。

「引き寄せの法則」というのを知ってるだろうか?

やり方はいろいろあるみたいだけど、自分が思っていることが現実に引き寄せられるというもの。

例えば

次の休みに雨が降ったらヤダなと考えていたら雨になる→雨のことを考えていたから雨を引き寄せた

というように考えたことが引き寄せられて実現する。

雨を嫌だなと思うのになぜ?という人がいるかもしれない。
これは雨で嫌だなと思うまでを引き寄せていると判断するらしい。

じゃあ、どうしたらいいか。
晴れたらうれしいと考えたらいい。
晴れたアレもできるし、コレもできるからうれしい、と。

お天気はともかく、引き寄せは脳科学で証明されているらしい。

例えば「引っ越ししたい」と考える。
すると、考え出した途端に今まで見向きもしなかった不動産屋や引っ越し業者の広告が目に入ってきたりするらしい。

どうやら脳は希望したものの情報を無意識に探してしまうらしい。

私は手相にその無意識が出るんじゃないかと思っている。
いつかこうしたい、こうなりたいという願いがあるから、それを叶えるために脳が働いているというのを手相が示しているんだと思う。

手相を信じようが信じまいが自分の手に刻まれたシワは生きてきた証であることに間違いない。
じっと眺めて
「自分は頑張ってきたな。偉い!」
と自分をいたわってあげるのが一番の手相の良い見方だと思う。

もちろん占い師さんに占ってもらうのもアリだと思う。
自分の無意識なものをより意識できると思うから。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?