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ウェルスナビをやめたい? 途中でやめるのが一番損です

この記事は、ウェルスナビをやめたい人に向けた記事です。

一時的な損失だけを理由にやめるのが、一番損するパターンです。

ウェルスナビをやめる?

ウェルスナビのパフォーマンスを大きく左右する米国株。

VTIのグラフを持ってきました。

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たとえば2015年に買った場合、2016年の半ばまで損失はなくなりません。

そこ以外も、自分が買ったタイミング次第で何ヶ月も損失になるのはザラです。


ただ、グラフ全体を見れば右肩あがり。

過去の値動きからみると、途中で手放さなければ最終的にプラスになったのです。


余裕ない人こそ続けるべき

わたしがウェルスナビへの投資を決めたのは、CEOのNoteに共感したのが大きいです。

「r > g」、すなわち、資本のリターンが経済成長率を上回ることが格差社会の原因であるならば、いっそのこと、みんなで「gの世界」から「rの世界」へ移民してしまえばよいのです。(中略)資産運用を民主化することが、格差社会に対する最大の処方箋となるはず。それがWealthNavi(ウェルスナビ)の基本哲学です。

格差社会の原因は、金持ちがさらに金持ちになる「仕組み」があることです。

だったら「その仕組みを全員に開放する」のが、ウェルスナビの基本思想。


もし自分が貧しいと思うなら。

余裕がない人こそ続けて、少しでも金持ちに追いつくべきです。


ウェルスナビは世界への投資

ウェルスナビは世界全体へ、分散して投資してくれます。

「ウェルスナビに投資すべきかどうか」

という問いは、

「世界は豊かになっていくかどうか」

という問いと同じです。


暗いニュースが多い日本ですら、ゆっくりと豊かになっていると思いませんか?

わたしは田舎暮らしですが、住んでいる村の街灯が4年前にLEDに変わりました。

最近は隣町の駅が建て替えされて、キレイになりました。


もちろん、世界には豊かになる地域・貧しくなる地域があるでしょう。

でも、その変化を世界で平均したらプラス、豊かになる分のほうが多いのではないでしょうか?

この感覚が正しいなら、この投資のリターンはプラスになるはずです。


しかも投資したお金は、世界が豊かになるために活用されます。

「世界が豊かになる」と信じることが「世界を豊かにする」のです。

投資はもちろん自分のためですが、結果的に人の役にも立つということです。


一時的な損失がでると、「失敗した」と感じるかもしれません。

しかし、長いスパンでみれば相場はずっと右肩あがりです。


わたしのウェルスナビでの実績はこちらにまとめました。

ぜひ、読んでみてください。


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