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迷惑だなんてとんでもない? サービス残業する人があながち迷惑だけとも言えない理由

元モンスター社員のわたしがサービス残業する人が最高である理由を解説します。

サービス残業は迷惑?

働かない理由をくれる

サービス残業がある、その時点で頑張らない理由になります。

なぜなら、サービス残業前提で成果が測られるなら自分もサービス残業をするしかないからです。


真に良識ある読者諸氏であれば、そのような選択肢はとれないはず。


ドーピングOKのオリンピックのようなものです。

参加すれば健康を害するなら、参加しない(頑張らない)が賢明。


元々やる気なんてないのですが、「頑張らない」を正当化する理由をくれる。

少し堂々とサボりやすくなる。


そういう意味では、サビ残マンはあながち迷惑だけとも言えないでしょう。


サービス残業の圧はやはり迷惑?

しかしながら、サビ残マンの存在によって周囲にサービス残業する圧がかかります。

「本人は頑張ってるオレかっけぇ」とでも思っているでしょうが、やはりこれはとても迷惑。


スポーツに例えれば「ドーピングまでして勝ちにいくオレ、かっけぇ」と思っているアスリートです。


ゲームルールを破壊し、フェアにやろうとしている人の意気を削ぐ。


モンスター社員の私からすると、組織にマイナスな存在という意味では同志ですが、やはり”サビ残圧”を撒き散らしている時点でどちらかというと害が大きい。


結局、サビ残マンは誰にとっても(モンスター社員にとってすら)割と迷惑な存在なのです。

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