記憶が飛んでしまうから記録にしろとあれだけ言っているのに
「だからメモ書いとけって言ったでしょー!(怒)」
とは、中受家庭のみならず誰しもが子供に叫んだことがある(子供どころか他の家族のこともある)台詞だと思う。
ところが、人間は自分に甘いもので、自らを省みれば、絶対メモを取らずに忘れていることがある。そんなものだ。勿論私自身も例外ではなく、自分に激甘な人間なので、子供にメモ取れ連絡帳書け提出物出せ片付けろetc と言っているのに、まぁ自分はやらない。
しかし、加齢と睡眠不足を重ね、愈々己の記憶が信頼できなくなってきた。
どれくらいひどいかというと、二ヶ月連続で子供が受験票を忘れて模試を受けに行った。
忘れ物は本人の責任だろうというのはごもっともだし、中学受験は母親が9割、という言説を信じているわけではないが、あまりにも脳みそが足りないのではないか。
我が家はまだもう一度中学受験の荒波に揉まれる機会がある。
勿論「上の子がこうだったから下の子も〜」とテンプレート的対応は既に無理だと悟っているので、全く同じにはできないが、それでも覚えておくべきことはある。多分。
という、意識低い系中受併走の記録などを残せたら。
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