08/04(日)WIN5(JRA)予想
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :01,05
2R目 :06,13
3R目 :16,17
4R目 :04,14
5R目 :01
小計 :16通り
これが本日の基本の目。
買い目(2)
1R目 :01
2R目 :01,04,09,11
3R目 :16,17
4R目 :04
5R目 :01
小計 :8通り
2R目を広げる代わりに1R目を絞った
買い目(3)
1R目 :01
2R目 :06,13
3R目 :11,12,14
4R目 :04
5R目 :01
小計 :6通り
3R目を広げる代わりに1,4R目を絞った
買い目(4)
1R目 :01
2R目 :06,13
3R目 :16,17
4R目 :07,10
5R目 :01
小計 :8通り
4R目を広げる代わりに1R目を絞った
買い目(5)
1R目 :06,07,10,11
2R目 :06,13
3R目 :16
4R目 :04
5R目 :01
小計 :8通り
1R目を広げる代わりに3,4R目を絞った
買い目(6)
1R目 :01
2R目 :06,13
3R目 :16,17
4R目 :04
5R目 :11,13
小計 :8通り
5R目を広げる代わりに1,4R目を絞った
合計 54通り。
見解の詳細
今週も「前門の○○、後門の○○」という形で、
前が残るならコレ、差しが届くならコレ、という選び方にした。
1R目 HTB賞
◎01テイデ
○09ヴァンルーラー
△06ノレッジビューティ
△07ピンクジン
△10スカイフォール
△11エリダヌス
前門のヴァンルーラー、後門のテイデ。
昨日は未勝利の2000で2.00台、1勝クラスの1800で1.47台が出ていたし、
内も使えていたように3週目でも札幌は典型的な良馬場競馬。
そこから夜半に一雨あって稍重馬場。これがどう出るか。
午前中を見ていると、時計は1秒近く遅いが、内は相変わらず使える状態。
器用に内が使えて、且つある程度パワーの裏付けもほしいところ。
アマイは逃げると強いが毎回逃げられるわけではなく、また、逃げて好走した次走ではマークされるのか?逃げられず惨敗がこれまでのパターン。
今回も外枠を引いているうえ、前走13番枠だったユイが3番枠を引いていることも考えると、今回は逃げられないし凡走の順番と見る。
では前の組はそのユイを買うのかというと、そうではなくヴァンルーラーを狙う。「芝1600-1800で4角3番手以内」が好走パターンだが、それを最後に発動したのは22年11-12月にかけて現級で6,6着となったとき。
そこからの1年半は、短距離やダート、或いは差す競馬など試されてまったく得意技を出せずに来た。
前走で久々に、近似条件「芝1500mで4角3番手以内」を満たし、0.7差6着。
そして今回連闘で距離延長。回り道したものの、原点回帰で得意技の発動条件が揃ったので、最低人気でも一発あると見て狙う。
22年6月の現級2着は、現OPロングランとハナ差。その能力の片鱗を見せるだけでもここは勝ち負け。
差す組からはテイデ。前走の新聞紙上で「半弟のサイルーン(現OP)にも劣らない」という師のコメントがあって驚いて思わず単勝を買った馬。
これと言って見せ場のない7着ではあったが、当時のメンバーはここに入ったら1番人気になりそうな馬たちばかり。足元の関係で、芝が柔らかくなるのは歓迎だそうなので道悪もプラスに出そう。叩き2戦目の上積みに加え、前走牝限組が主力となる組み合わせの妙もあわせて、ここは狙いどころ。
手広く拾う組の中では、
前走そのテイデと同タイムで、札幌2勝のスカイフォールが特注。
2R目 札幌スポニチ賞
◎06ポルタフォルトゥナ
○13ゴルトリッチ
△01カイカノキセキ
△04スイミーユニバンス
△09ミズノコキュウ
△11オルフェスト
前門のポルタフォルトゥナ、後門のゴルトリッチ。
ここは徹底先行というタイプはおらず、「番手でもよい」くらいの先行馬が複数いる。枠の利も含めてポルタフォルトゥナがハナを切りそうだし、そのまま競り合いもなく淡々と進みそう。
ならば、人気はないけどそのまま粘りこむシーンを期待(警戒)したい。
速い時計はもっておらず、いつどこを走っても同じくらいの時計で走るタイプだけに少し湿って時計がかかる今日の馬場はドンピシャではないか。
人気の一角ゴルトリッチを、今春の福島で退けておりここで勝っても何の不思議もない。
差す組ではそのゴルトリッチ。正直、前が淡々と進みそうなので、好位~中団インから馬群を捌ける差し馬が居たら一番いいのだが、それがいない。
ならば枠は不利でもゴルトリッチ。前出したようにポルタフォルトゥナとは今春福島で0.1差の走りをしており、展開一つでどちらが先着してもという力関係。前走、直線でぶつけられ・挟まれ、それでも伸びてきたあたりにデキのよさや洋芝適性を感じた。
ミズノコキュウは前走で誰でもわかるようなヘグりかたをしているだけに今回は巻き返し期待で売れているが、正直、不利がなかった他のレースでも毎回勝ち負けという馬ではなかったし、道悪は歓迎しないタイプ。いちおう押さえるが限りなく消しに近い評価。
カイカノキセキは外目で揉まれない競馬が条件になるだけに、この枠をどう乗るか。
3R目 驀進特別
◎16ジャスパーノワール
○17キングクー
△11クインズコスモス
△12オルコス
△14キュートヘスティア
前門のジャスパーノワール、後門のキングクー。
脳死で外枠から。
中でも同馬主・同厩舎・同父のジャスパークローネの面影を重ねてジャスパーノワールを有力視。相手が本格化前とはいえ、現・重賞2勝馬ピューロマジックを破っている星も光る。
そしてキングクー。1000直経験豊富な鞍上が、進言しての参戦だという。
もともとカナロア×バクシンオーは息長く活躍するスプリンターが多く、この馬にはいつも注目していた。実質の初芝だが、こうして一発で好枠を引き当てる運も持っており、楽しみな一戦。バクシン特別で母父バクシンオーというのもよかろう。
あとは枠と戦績を見れば、拾って当然の馬たちを押さえに。
大外バスドラムガールも買うかどうか迷ったが、京サラの休み明けは信用できないし、鞍上も1000直の経験が浅い。好枠を生かし切れないと見た。
またフォルテースは昨秋の勝利が「時計のかかる馬場、57k、北村友」だったのに対して今回は「良馬場、58k、長岡」でしかも昇級となれば、狙いは下がると考えた。
4R目 エルムS
◎04ナチュラルハイ
○14プロミストウォリア
△07ミトノオー
△10ドゥラエレーデ
前門のプロミストウォリア、後門のナチュラルハイ。
このレースはなにしろマリーンSの1-3着馬を黙って買いのレース。
そして逃げ馬が揃ったこの組み合わせなら、買うのはテーオードレフォンではなくナチュラルハイのほうだろう。
渋ったほうがいい馬で、夜半の雨を引き寄せたのも強運。
しかしここは別路線から来た3頭が能力・格でいえば断然の存在。
すなわちミトノオー、ドゥラエレーデ、プロミストウォリア。
いずれも先行脚質だが、松山・武豊・西村淳の3人ならつぶし合うよりは互いがうまくペース配分して、3人とも残るような展開を作り出す可能性も高い。3人の行った、行った、行ったまであると警戒したい。
なかでも、逃げ馬はナメられているときこそ買いという原則を重視して、プロミストウォリアを最上位評価。その気になればミトノオーよりテンも速いだろう。「1年以上休んでるし」「大外だし」「1700で勝ってないし」でこの程度の人気に留まっているが、そうやってナメられているからこそ買い。
5R目 レパードS
◎01ミッキーファイト
△11ブルーサン
△13ロジアデレード
前門のブルーサン、ロジアデレード、後門のミッキーファイト。
ミッキーファイトが2戦目でマークした「中山ダ良1.52.5」は、
あのフラムドパシオンの1.52.7を破る、2歳ダ良のレコード。
この時点で重賞クラスへの出世は約束されていた。
年明けは1度しか使えていないが、1,2着がそのまま大井の東京ダービーでも1,2着だからレベルが高かった。終始2着のサトノエピックにマークされて動けない位置にいたのも辛かったと思う。それでも直線でばらけてからはしっかり脚を使っていた。
今回、1番枠をどう捌くかは課題になるだろうけども、隣の2,3,4番あたりがテンに速くない人馬であるだけに、ある程度自分の動きやすいポジションを取って運べそう。能力全開ならここはぶっちぎってもおかしくない。
前の組ではブルーサン。
ミッキーファイトとは、件の中山ダ良戦で対戦してぶっちぎられての2着。
ただそこからあちらは1戦しかしていないが、こちらは6戦し、重賞も勝ったし古馬とも対戦した。
前走は同型多数の中で13番枠から果敢にハナ。道中一度もラップが緩まず、しかも勝負所からヤマニンウルスに捲られるという展開。
14着とはいえそれで1.45.0なら上々だろう。
今回は一転して同型不在。内からピュアキアンあたりはうるさいかもしれないが、テンの数字が違う。
行ききったうえで、ミッキーファイトが最内を捌き損ねるようなら押し切って頭まである。
あとはロジアデレード。正直頭まではキツイかなと思うが、
しかし「ラムジェットから0.7差」「カシマエスパーダから0.2差」という
字面だけでいえば◎○とは互角。
また、ここは1勝クラス勝ち上がり直後の馬が多いが、当時負かした相手の強さで言えば、この馬が負かしたプレミアペガサスは相当なもの。
ブルーサンが暴走してミッキーファイトが最内を捌き損ねるなど◎○がどちらも飛ぶような展開があれば、2-3番手からアッサリ抜け出してもいい。
ソニックスターは毎度おなじみ、キムラヨウヘイ氏の提唱する「前走モレイラ」。ということで疑っておく。