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今日のWIN5 03/24(日)

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。



今日の買い目

買い目(1)

1R目 :07
2R目 :11
3R目 :01,02,05,09
4R目 :03,04,07
5R目 :06,08,16
小計 :36通り
これが本日のベースとなる買い目。

買い目(2)

1R目 :07
2R目 :01,03,04,13
3R目 :01,02,09
4R目 :07
5R目 :06,16
小計 :24通り
買い目(1)に対して、2R目を広げて、そのかわり3,4,5R目を絞った。


合計 60通り。


見解の詳細


1R目 春興S

◎07コントラポスト

逃げ先行タイプが揃って、流れは速くなることが見込まれる。
外差しの決まる今の馬場も考えると、中山巧者のコントラポストの差し脚を信じる一手。
勝負所から自分で捲る脚も持っているので、前との差を測りながらキッチリ差し切ってくれるだろう。

前々走でこれと接戦のサイルーンは短期免許外国人で散々激走したあとの出がらし状態が懸念されるので逆転までは無いと見る。
シュタールヴィントは大箱のスロー先行が型なので今回の条件は合わない。
穴男・原君のブランデーロックも怖いがこれが届くくらいなら、先にコントラポストがゴールインしているだろう。

2R目 ロードカナロアカップ

◎11シゲルショウグン
△01テーオーレガシー
△03マリアナトレンチ
△04サンテックス
△13パーサヴィアランス

ここは渋った馬場が得意で単騎が見込めるシゲルショウグン一本で突破したい。前2走は強力な同型がいて番手に控えたが、ここは譲らず行ってもらいたい。
広げるならば、これのハナを叩く可能性のあるテーオーレガシーに、鞍上&馬キャラ的に内目好位から差して来るこのコースの王道競馬ができそうなマリアナトレンチ、サンテックス。この3頭は中京ダ1800に勝ち鞍もある。
あとは芝実績があって枠の並びや鞍上を考えると逃げるシゲルの直後を取っての粘りこみが怖いパーサヴィアランス。

ダッシュダクラウンは中京得意だが、いかんせん追込み一手。かつては捲る脚を持っていたのだがこの1年はすっかり追い込みで定着。さすがに頭まで突き抜けるほどには展開は向かないと見る。
ショウサンキズナも中京巧者だが1900専科。
ミヤジシャルマンは良馬場向きだしこのコースの大外は不利。


3R目 六甲S

◎09オニャンコポン
○02シルトホルン
▲01ビーアストニッシド
△05トゥードジボン

リピーターのオニャンコポンを最上位に取る。昨年道悪のこのレースで2着。今年も道悪。叩き3戦目で走りごろだ。
あとはマイル得意馬の先行前残りを警戒。
シルトホルンはようやく人気が落ちてくれた。先行馬はそういう時が狙い。ビーアストニッシドは2年前に稍重のスプリングSを勝っており、季節も道悪も実績有。
トゥードジボンは道悪巧者の多いイスラボニータ産駒。本馬自身は良馬場専科というかんじだが、それでも一発警戒しておきたい。


4R目 マーチS

◎07ゴールドハイアー
△04ウェルカムニュース
△03キタノヴィジョン

ここは「4歳馬切り」がポイント、
毎年多くの4歳馬が人気を集め、沈んでいるレースだからだ。
特に今年の3頭はいずれも古馬OPで勝ち鞍がなく、同世代戦の戦績や条件戦の戦績で人気を集めているから危険。
毎年好走しているのは「休み明けじゃない、古馬」。
このタイプから3頭を選んで勝負。
中でもゴールドハイアーは元来叩き良化型なのに前走を休み明けで快勝。
そこからさらに上積みアリと考えれば、一気の重賞制覇も可能。
追切映像も、時計は地味ながらしっかり加速ラップで集中して落ち着いた走りができており、いい感じに見えた。
ウェルカムニュースよりこちらを上に取ったのは、中山OPでの戦歴の差を重視したもの。
あとはリピーターのキタノヴィジョンを警戒。

5R目 高松宮記念

◎06ルガル
○16ウインマーベル
△08ソーダズリング

シルクロードSを圧勝したルガルが余勢を駆ってGIを獲る。
昨年からGI勝ちたい、勝ちたいと連呼している西村君に待望のタイトルをもたらすと見た。
シルクロードSを0.3差以上で勝った馬にはロードカナロア、ストレイトガール、ファインニードル(他にアルティマトゥーレ)。1200mのハンデ重賞を0.4差以上で勝った馬にはロードカナロア、ストレイトガール、マサラッキ(他にテイエムスパーダ)。つまりGI級の馬にしかできない芸当。
調教映像も見たが、持ったままで好時計をマークし、絶好調を伺わせる。

相手筆頭はウインマーベル。稽古動かないはずのこの馬が、最終追い切りは格下相手とはいえオイデオイデの絶好の動き。ここへきての2連勝は伊達ではない。鞍上の松山は道悪巧者。

穴で一考はソーダズリング。「武豊の進言で宮記念参戦」が週中にかなり報道されたので売れすぎることを懸念していたが、このオッズなら十分美味しい。ナムラクレアを1400mで負かすのはなかなかのもの。
ハーツクライで1200GI?という疑問が最後まで残って△止まりとしたが、上位進出して不思議ない。

悲願のGI制覇を狙うナムラクレアはいつもと違ってCWでの追切。それ自体がなぜ?と思うし、坂路で抜群の動きを見せるこの馬が、CWでは凡馬の動き。何かしら出来が良くないのだろうか。
マッドクールは、いつもならもう一本、CW長目を追ってくるのが好調時の調教。CWが少ないのは昨夏惨敗したCBC賞と同じ。ちょっと嫌だ。
トウシンマカオは右回り巧者、左回りは調教の動きからしてぎこちない。
ビクターザウイナーは右回りしかない香港からきたリヨン騎手が不安。15年に勝ったエアロヴェロシティは鞍上がザックパートンだった。
ママコチャはスプリンターズSに比べると追切映像がよく見えない。

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