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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2024第3期3戦目】05/26(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今週は3連勝を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

先週の的中を受けて、今週は3連勝を狙う。

【本 命】

今回の◎は、05/26(日)東京10レースの10サルヴァトーレとする。

【買い目】

 ◎ 10サルヴァトーレ 
複勝10 181,500円
投稿時点オッズ 1.7~2.6倍

あと2時間あるし、まだ動くだろう。最終的には1.4~1.9あたりで落ち着くだろうか?

【根 拠】

1.前々走と同じ理由で狙う

・11/4神奈川新聞杯の時計は3勝クラス、OPで通用する根拠足り得る
・休み明け走らない和田正一郎厩舎で、休み明け好走した叩き2戦目は上昇

今回この2つが大きな根拠となっての狙い。
その詳細は2走前に「煉獄」で狙った時と同じなので詳述はそちらに譲る。


2.恐らく前走より展開が向く

前走は1200から参戦したウラカワノキセキが33秒台で飛ばしていき、なぜか後続もついていくという意味不明なハイペース。
◎サルヴァトーレ自身、差す脚も身につけているので決して展開不向きだったわけではないが、とはいえ元々先行~好位型であり、平均ペースの中で前目の位置を取って最後まで末脚衰えない、というのが持ち味であることを思えばもう少し落ち着いた展開が望ましい。

その点今回は、先行候補は内枠の2-5番と7番あたりだが、どれもこの距離をハイペースで飛ばすタイプではない。流れ、位置取りともに前走よりかなりやりやすいはずだ。


3.ドゥラレジリエントを逆転し得る

今回の相手関係の中で強敵は、実際に前走で対戦して0.7負けているドゥラレジリエント。
しかし、

 <サルヴァトーレ>
 ・前述した「休み明け好走した和田正一郎の叩き2戦目」。
 ・先行馬が少なくて位置取りや展開が前走より恵まれそう。
 ・前走後は「大外で位置を取りにくかった」との弁あり。
  いくらかでも枠が内になるのは歓迎。

 <ドゥラレジリエント>
 ・休み明けを使って中2週で再度の東西往復。連続遠征は初。
 ・前走で「早く先頭に立ちすぎた」という反省の弁があり、
  今回は待っての追い出しになりそう。
 ・しかし前走は前が激しいペースになり展開が向いたが
  今回は真逆の構成。そこで外枠から追い出しを待っての追込みは
  悪手では?

といったことを考えると、今回は逆転十分だろう。
前走、同条件で2番人気2着の本馬を逆転可能なら、ここは複勝圏内がグッと確実になる。

4.高速馬場の後押し

昨日メインの欅Sでダ良1400m1.21.9というとんでもない時計が出てざわついた。もちろんあの1,2着馬は戦績的にもそうした数字を残しておかしくないポテンシャルを秘めた強豪馬だとは思うが、しかし、
今週の府中ダートは他にも時計の早い決着が目立つ。

たとえば
未勝利のダ1400mが2鞍あって1.24.8、1.25.5。
3歳牝馬限定のダ1600mで、1勝クラスが1.36.6、未勝利が1.36.7。
古馬2勝クラスのダ1400mが1.23.9。

全体的に、相場より1秒ほど速い。
もちろん今週の出走馬が他開催より強い馬たちだったという可能性もあるが、これだけ好時計連発となると恐らく馬場自体が速いと思ったほうが自然。(それでも昨日の1.21.9は破格だが)

そう考えると、持ち時計の裏付けのある馬のほうが安心して買いやすい。
その点、根拠1でも述べたように4走前にダ良マイルで1.35.9があり、
且つ本調子手前の前走でも1.36.0で駆けている本馬は舞台設定が向く。

5.相手関係

「速い時計の裏付け」という意味で強敵になり得るのは第2項で述べたドゥラレジリエントのほかには以下の2頭。

<マイネルカーライル>
3走前の小倉が同開催古馬OP1.44.2と0.1差という驚異の時計。

<リバートゥルー>
1年前の府中マイルで上り33.9の脚を使って差し切り。
33秒台は重でも優秀で、
過去に「馬場・距離不問で、府中ダートを上り33秒台で差し切り」は、
この馬だけ。
次点が34.0のウシュバテソーロ。(重・2100m、3勝クラス)
その次が34.2のノンコノユメ。(重・1400m、G3)
同34.2のダイショウジェット。(不・1400m、OP)
さらにその下に、34.3でブロードアピールやカフェファラオなどが続く。

ただし、

マイネルカーライルはその気になれば単騎も可能な組み合わせ・枠ではあるが、「芝ダ問わず小倉で逃げたとき」に3勝、その他はからっきし、という馬だし、休み明けも走らないタイプ。

リバートゥルーはそれだけの脚があっても脚質的にどうしても展開には左右される。そしてこの馬もドゥラレジリエント同様、前走後に「もっと待てばよかった」とのコメント。3-4角15番手だったのに、である。

能力全開なら勝たれてもおかしくないが、
脚質的にこの2頭が同居する結果は考えにくいし、となればどちらか片方に負けても◎サルヴァトーレの連、ないし複勝圏内は堅いと見てよいだろう。

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